松の木の下にはどんな植物がいい？？
tomo
2007/09/15(土) 15:33:02
庭に大きな松の木があります。根っこの周りが寂しいので、初夏に紫陽花や垣根用の木を植えたのですが、元気がなくなり枯れてしまいました。
人から松の木は水分吸収が凄いって聞いたのですが、そうなのでしょうか。松の木の周りにはどんな植物が良いのでしょうか。
宜しくご回答お願いします。
りっこ
【関東】
2007/09/15(土) 16:19:09
松に肥料を与えると枯れることがあると聞いたことがあります。それで松の近くには肥料を与える植物は植えないほうが賢明とおもいますがどうでしょう。「
tomo
2007/09/15(土) 16:29:19
りっこさん、回答ありがとうございます。
言葉が少なくて質問内容がわかりにくかったと思います。
松の木の下に植物を植えたいと思ってます。
松の木は枯れたのでは無く紫陽花や垣根用の木が枯れてしまいました。
ほんとうにどんな木々や花が、松の木の下に植えられるのでしょう。
りっこ
【関東】
2007/09/15(土) 17:17:53
tomoさん枯れたのは紫陽花や垣根用の木と解釈していますので大丈夫ですよ。当方も南側の赤松の下近くに結構植えています。椿、梅、山茶花で、もう１本の赤松（北東向き）の近くには直ぐ近くにピラカンサ、１．５ｍの近くにガクアジサイや山茶花があります。肥料は油粕程度です。別段問題はありません。松はあまり大きくはありませんが幹径は２０ｃｍ、樹高４ｍ〜５ｍ程度です。松は根菌と共生していますので肥料を多くすると根菌が死滅して松が枯れることがあるということらしいです。今回はその逆ですよね。今年の夏は近年にない猛暑ですから植え付け時期が初夏ということはやはり根が活着する前に猛暑になったように思います。植え付けはアジサイなら落葉期、常緑樹ならやはり春先のほうが良かったのではないでしょうか。
ひろし＠小南部
2007/09/15(土) 21:48:20
りっこさんが肝心な部分はお答えしてしまったあとですが、マツに関する誤解があるかもしれないと思ったのでひとこと。
アカマツは草原から森林へと導くパイオニア樹種の代表格ですが、天然の赤松林は多種多様な植物の温床になります。老アカマツの混じった雑木林ほど植物の豊富な森林は無いくらい、、、マツが他の植物を枯らす原因ではありませんね。
アカマツはりっこさんご指摘のように多種多様なキノコ（真菌類）と共生して菌根をつくり、吸水はその菌根に頼っていますが強力です。やせ地でも乾いた岩盤の上や尾根でも生存できますが、菌根に急激な影響を与える強い肥料や多湿はよくありません。ですから多肥と水をたくさん要求する植物をマツのそばに植えるのはマツを枯らす恐れがあるので良くない、ということになるわけですね。
ついでにもうひとつ、松は土壌の肥沃度と湿度でパートナーの菌根を少しづつ変えていきます。やせ地の菌根菌の代表はマツタケですが、肥沃な適湿地ではクギタケやチチアワタケになります。
tomo
2007/09/16(日) 16:37:41
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りっこさん、ひろし＠小南部さんアドバイスありがとうございます。
植え付きの季節を考えるようにしますね。それと肥料も調整するようにします。
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