アンデスの乙女が枯れてきました

[園芸相談センター]の過去ログです

ゆ〜 【近畿】 2007/08/16(木) 17:55:34
地植えをして8年余り、毎年元気に枝を伸ばし花を咲かせていたアンデスの乙女でしたが、あまりの伸び様に去年の秋に相当強い剪定をしました。今年になって少し遅めに新芽を出し、そこそこに伸びかけていたのですが、夏の暑い盛りになって葉がすべて茶色く枯れてきました。幹の直径も6センチほどになっていてしっかりはしてそうなのですが、このままほうっておいていいものでしょうか

cactus 2007/08/17(金) 09:33:40
難しい状態と思いますね。このまま何もしないでいて、元の姿に戻るか
と言われても微妙なところですね。
家庭の事情もあるでしょうが、いきなりの急激な剪定は樹木を弱らせて
しまうだけですから、果樹の剪定方法が書かれている本を購入されて、
剪定前に良く読んで知識を得て、基本通りの時期に基本通りの剪定方法
を行なう方が樹木を傷めない方法になります。
基本的には7月頃に行なう夏の整枝と12月〜2月の間の冬の剪定の2
種類があります。夏の整枝は剪定ではなく、絡み枝や徒長枝を切る程度
にして、それ以外の大きな剪定は葉が完全に落葉した時期に行なうよう
にします。それも1回の剪定で終わらせようとしないで、毎年毎年繰り
返すようにし、樹木に極端な負担を与えないようにします。

肥料や水遣りはどうされていますか。地植えのようですが、平地でしょ
うか斜面でしょうか。周辺の環境はどうでしょうか。

cat 2007/08/17(金) 12:55:27
幹に直射日光があたって、焼けたのでしょう。
夏前から幹に紙か布を巻くべきでしたね。

たちつ 【近畿】 2007/08/17(金) 14:27:02

とにかく、思い出深い草花・花木は、剪定屑を挿し木して、スペアを持つべきですね。スペアですから、綺麗に育てなくても、生かして置くだけでよい。
アンデスの乙女の欠陥は、暴れるのが良くない。もう一つ贅沢言えば、
花びらが散らばって、切花に使えないということでしょうか。
剪定の基本として、枝きりした、切り口の直近に、小枝を1-2本残しておくことです。その後、側芽が生えてきたら、残した小枝を切り落とすことです。
どの植物でも、真夏の枝落としは、良くない。
幹や株元に、直射日光が当たって、株元が高温になる。
ある意味では、鬱蒼とした枝葉は、日傘代わりになっています。


ゆ〜 2007/08/17(金) 19:17:10
いろいろなアドバイス本当にありがとうございます。8年の間、肥料は与えた事が無いのですが、何度か剪定もし元気に大きくなっていたのでついやりすぎてしまったようです。平地に立っていて水遣りも夏で一日一回くらいの割合で行っていました。枝葉が例年より少なかったので幹に日光が当たりすぎていたのは確かです。やはりもう無理なんでしょうか?

cat 2007/08/18(土) 22:30:46
今現在、全ての枝葉が枯れないで一部でも残っているなら、
幹の北側は形成層が枯死しないで残っているかも知れません。
取りあえず遮光して、しばらく様子をみるしかないでしょう。

ゆ〜 2007/08/19(日) 07:45:20
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そうしてみます。皆さんありがとうございました


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