バラのシュートについて
rinco
【九州】
2007/08/05(日) 23:01:50
こんにちは。
春に植えたバラの新苗たちが順調に育ち、シュートもいい感じで出てきたと喜んでいたら、１度目の台風が来て、葉がしおれ、枝も元気がなくなってしまいました。様子を見ていたところ、元気に復活してきて、シュートもぐんぐん伸びてきた矢先に先日の２度目の台風でした。今回のほうがダメージがひどく、葉はほとんどがドライフラワーのようにパラパラと落ち、シュートの先が鉛筆の先のように茶色くなって枯れたようになってしまいました。この場合の対処法について教えていただきたくお願いいたします。
のぎ
【関東】
2007/08/07(火) 12:03:59
私は地植えはやっていないので、地植えに関してのコメントは
控えてますが、レスがつきにくかったので、思いつく限りの原因を
考えて見ました。
新苗（接木してから1年未満のもの）を直接地面に植えられたので
しょうか？
新苗は継ぎ口がまだきちんと癒合されていないため、支柱などで
固定して、枝がぐらつかないようにしておきます。原因のひとつとして
継ぎ口が風によって剥離しかかっている可能性があること。これは、
目で見て分かるので確認してください。まだ支柱をしていなければ、
今後の台風対策のため、しておくのがよいと思います。
次に台風後に葉が落ちるということから、塩害。海からどれくらい
離れているかにも寄りますが、台風の雨は塩分が含まれていることが
あります。海に近い場所では、台風後に水で洗い流すなどが必要な
ようです。
地面に植えているのであれば、雨による極度な過湿のあと、晴天に
なるなどで、葉が日焼けする。植えて間もない場合には、根の張りも
十分ではなく、水揚げと蒸散がうまくいっていないのではなどなど。
出来れば新苗のうちは、鉢で冬まで管理し、冬に定植すれば間違いが
ないかと思います。今後の対策は、シュートの先端は枯れていないところ
まで切り戻し、他の枝は様子を見て管理するしかなさそうです。
少し、切り詰めるのも良いかと思います。いま、暑い日が続いています
ので、まだ根が地中深くまで張っていないと思いますので、散水も
必要になるかと思います。
とりあえず、思いついたのは以上です。
rinco
2007/08/07(火) 15:56:57
[[解決]]
のぎさん、お返事ありがとうございます。
つるばらの新苗をいくつか地植えしました。
ご指摘いただきました継ぎ口が、風によって剥離しかかっている状態ではないようなのでまずは一安心です。
特に西側に植えていたつるばら４本がひどい状態ですので、
こちらは冬になったら別の場所に移動しようと考え中です。
麻ひもでシュートをウッドフェンスにくくりつけただけでしたので、
今後の台風に備えて支柱もしっかり立てようと思います。
ばらの葉の件はご指摘通り、塩害ですね。
我が家は海から５分の場所にあります。
台風後に葉を洗った事はありませんでした。
先ほど、庭にでて傷んだシュートの先を切ってきました。
良く見ると新芽がきれいに出ていましたので
苗自体は大丈夫かな〜と思っています。
たくさんのアドバイスをありがとうございました。
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