つつじの地植について
ｍ・ｋ
【甲信越】
2007/06/13(水) 11:00:55
５月の連休明けに久留米つつじ（株たち）７０センチとキリシマ４０センチ各々２本地植えしました花も終り新芽が一葉ずつでていますが最近つつじの地植えは根鉢の土を完全に洗いおとしてから植えるものだと聞きました今からでもその様に植えかえたほうがよいのかそれとももういじらない方がよいか教えた下さい。
たちつ
【近畿】
2007/06/13(水) 15:46:22
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一ヶ月も経って、瑞々しければ、そのままでも良い。
株によって、根が土に癒合しなくて、新しい土の方に生えださない場合
がある。根土の中でとじこもってしまう。ここで、茎葉は、そのまま成
長し突然萎れて枯れる。根と葉のアンバランス・脱水症状。
元々からの鉢植えは、根が細かくて根土にしがみ付いています。
また、中々根が解せないものです。頭にくれば・意地になれば根がなくなるものです。根が緻密。
地植えの堀上株は、太い株の支え根が生えている。この場合には、外に
向かって、生えやすいので、そのまま植えればよい。根が粗い。
念のために、株元に鹿沼土とか、腐葉土で、マルチングして、真夏に株元に当たる直射日光を和らげたほうが良い。真夏の高温・乾燥に弱い。
面倒なら、石を適当に並べておいても断熱する。丁寧に敷き詰めない・ランダムに、置いて雨水は、株元・根にしみ込むように気配りすると良い。
植え付け失敗なら、1-3ケ月後の、新芽が旺盛に生え揃ったころに、葉色が変色したり、萎れたりして、枯れます。萎れて潅水しても、10-30分でシャキっとしない。この場合には、数週間で枯れてしまいます。
このように、考えています。
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植木屋 園主
[URL:http://members.aol.com/Oujien/]
2007/06/13(水) 23:50:56
こんちは〜♪
ツツジ類の根の土を振るい落としたか落としていないかの違いは早急に出るものではないと思います
ツツジがその地で一度は根付いて生長しだしてからが一番出易いです
普通植え込んだ当年〜次年度頃まではすこぶる生長は良いもので
２〜３年目頃以降に成長が止まり葉が黄色くなり落葉するなど根腐れ症状が出ます
ツツジ類の根は余程の荒木でない限り細くて密にあります
それが生長とともに根も益々密集する事になり
根の内部の土は根の発育により締められて硬くなり
一度取り込んだ水分の保持力も強くなり
その結果根鉢の内部が乾燥し難くなるものだと思います
其処に新たな土の種類の違うところに植え込むと
必然的に水分は根鉢に集まったままとなり根腐れ症状になるというわけです
コノ症状が出やすいタイプの土が黒い粘質土壌系か鹿沼土でそのまま植え替えを続けて長く育てられたツツジ類に見受けられるかと思います
根洗いをする時期としては今なら梅雨？ですから最高に良い条件だと思います
もしも今されるなら上部の枝葉も少し剪定されてください
ｍ・ｋ
2007/06/14(木) 13:40:09
[[解決]]
こんにちは。たちつさん、植木屋園主さん。ご指導ありがとうございました。今のところ新葉も異常なく大丈夫そうですが。今後に生かすため各１本根洗いして植え直してみます。改めた御礼申し上げます。
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