シンピジュームの新芽
さちゃん
【近畿】
2007/06/02(土) 19:46:41
4月にバークで植えてあったシンピジュウムを水の管理がしやすいようにと水ゴケ、素焼き鉢に植え替えました
遅れるとは聞いていたのですが、やっと新芽が出てきましたが
来春の花は無理でしょうか
ひろし@小南部
2007/06/02(土) 20:21:31
こんばんは、
今、新芽が今出ているのは北国のこちらも同じ、私はこの週末に株分けしようかというくらいですが、来春の花は諦めてはおりません。
夏越しの養生次第ですね。日中暑いのは結構慣れるのですが、夕方から朝までは涼しいくらいが成長が良いのです。熱帯夜では消耗して成長が停まります。夕方風通しの良い場所において冷却を兼ねてたっぷり水と葉水を与えると良いでしょう。他の着生ランと違って高温期には多湿でも根腐れの心配はあまりありません。ただ、夏の暑い盛りはやはり肥料は控えましょう。
さちゃんさんは徹底してますね、シンビジウムまで素焼き鉢にミズゴケ植え一般的にはあまりされないのですが。
もちろんミズゴケ植えでも問題なく育ちます。特に花が垂れ下がるタイプは本来も着生ですから、ミズゴケの方が成長が良いはず。ただ、交配種は地生タイプも交配親に使われていたりするために、ミズゴケを使わなくても育つ場合が多いので一般にはあまりつかわれないのです。
ひとつはコストの問題、シンビのように根が張るものにミズゴケを使うと大量に使うことになるわけですが、ミズゴケは他の用土に比べて高くつく。またシンビジウムは水を好むので、(特に成長期には)水を切らせずミズゴケが乾く前に水遣りをしなければならない。結果ミズゴケの疲労が早く、早くぼそぼそになりやすい。まあこれもコストの問題。
あと植え替えのとき、きれいに取り去るのが面倒。これもまたミズゴケに植え替えるのであればたいした問題でないのですが。
秋遅くには花芽をみたいものですね。
ひろし@小南部
2007/06/03(日) 11:32:06
ミズゴケ植えの大きなメリットがありました。
夜涼しい北国ではそんなに影響はないのですが、素焼き鉢にミズゴケで植えると鉢の温度が下がります。素焼き鉢表面から水分をどんどん蒸散するので気化熱を奪うのです。これで熱帯夜でもプラ鉢植えに比べれば、ぐっと過ごし易くなるはずです。
ただコケや藻類が素焼き鉢表面に大量に付くと思いますから、時々たわしで汚れ落とししなければならないでしょうね。
さちゃん
2007/06/03(日) 17:17:00
[[解決]]
いつもいつもありがとうございます
シンピジュウムについては3,4年前根ぐされで植え替えようとおもったところものすごい匂いでした
そこで水ゴケなら管理がしやすいのではと思い行いました
液肥は8−8−5と少し窒素が多いものをつかっていますがこれでいいのでしょうか
また私のHPアドレスを載せておきますので他の花についてもご指導いただけましたら幸いです
http://www.eonet.ne.jp/~hananomati
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