次郎柿の実と葉の病気について
あっこさん
【関東】
2006/10/30(月) 20:08:41
家の庭に30年経った次郎柿の木があります。4,5年前から9月ぐらいになると直系4,5cm位の実が落下しだします。そして10月末には色づいてくるのですが,ヘタが黒くへこんだりおしりも黒く割れたりします。葉も円形の茶色の斑点が出ていたり、裏側は白っぽくなっています。本でみると黒点病に似ているのですが、よくわかりません。防除の方法を教えてください。宜しくお願いいたします。
ehimemikan
【四国】
2006/10/31(火) 21:24:13
「実が落下」:摘蕾、摘果が行われているのに落果する場合は「カキノヘタムシガ」を疑います。「パダンSG水溶剤」が良く効きます。「黒く割れる」:次郎の特性として果頂部が良く割れます。黒くなるのは「炭そ病」によるものと思われます。「円形の茶色の斑点」:「円星落葉病」だと思われます。「裏側は白っぽい」:「うどんこ病」と思われます。なお、うどんこ病の初期症状は黒い点が集合したように見えます。それぞれに、登録のある薬剤があります。ここでは説明できませんので省略します。病名から検索してみてください。
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