シソの増やし方
RIKO
【外国】
2006/08/14(月) 19:52:13
夏が短く冬の寒さが厳しい国に住んでいます。
地植えで育てているシソがあるのですが、これを何とか秋〜冬に室内の暖かく日当たりのよい窓辺で管理・収穫出来ないものかと考えています。
*シソは挿し木で増やす事は可能なのでしょうか?
*今育っている株を堀り上げて鉢に植えても大丈夫ですか?
*それとも今からでも種を蒔いて、新しい株を冬越しさせる方がいいでしょうか?
質問ばかりで申し訳ないのですが、アドバイスを頂ければ助かります。
よろしくお願い致します。
ウミユスリカ
2006/08/14(月) 20:14:01
シソや同種の別品種であるエゴマは一年生植物ですから、栄養成長(草葉の成長)が終わり、生殖成長(花や実をつける成長)が完了して種子を実らせると、地下茎などの栄養生殖器官を残さずに枯れてしまいます。これが同じシソ科のミントなどとの大きな違いです。
ですから、やったことはないのですが、恐らく挿し木は無理でしょう。ただし、成果に期待せずに実験的にチャレンジする価値は否定しません。
また、温暖な部屋の中に移しても、種子が成熟してしまえば枯れてしまいます。ですから、今地植えで植わっている株を大切に育てて、確実に種子を手に入れてしまいましょう。
収穫した種子は、保存しておいて来春庭にまくのがよいでしょう。また、ある程度は自然にこぼれた種子が越冬しており、これからも春になれば旺盛な発芽が起こるはずです。
さらに、冬に楽しみたい分は、種子を庭にまく分とは別に取り分けておき、室内でプランターか鉢にまいて、料理に利用するのがよいのではないでしょうか。
たちつ
【近畿】
2006/08/14(月) 23:09:38
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挿木はしたことがないですが、(種を撒けば・毀れたねでも、捨てるほど生えすぎるので、必要性がないため。尚当家では雑草扱いです。種が畑から足の裏について進入した模様です)多分根付くと思います。
紫蘇の花時計はかなり正確で、昼間の時間が短くなると、生殖時期に入り、秋風が感じられると、花が急に咲きだします。昼間の時間が短くなると、冬の到来を感じ、早く子孫を残しておかないと、やばいと感じるのでしょうか。
発芽温度は、22度。最適生育温度は、20度と紹介されています。
日本では、温室で(虫食い防止・隔離・農薬を撒くのに都合がよい。)年中栽培されています。従って管理のしかたで、どうにかなると考えます。(アオジソ)
アカジソは、梅干と着色染料以外に使い道がないので、余り興味がないようです。サイトにも、特殊栽培は紹介されていません。アオジソより病害虫も少ない。丈夫でトラブルも少なく、利用時期も一時です。
http://www.ja-nishikasugai.com/f-green-saien.htm
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たちつ
【近畿】
2006/08/14(月) 23:21:23
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URLの変更(同じダイレクトなショートカット)
http://www.ja-nishikasugai.com/green/saien/siso/siso.htm
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RIKO
2006/08/15(火) 02:40:31
アドバイスをどうも有難うございました。
>ウミユスリカさん
そうですね。一年草だと種が出来たら後は終ってしまいますね。初心者の疑問ですが、花の蕾が出来たら摘み取って多少は株の寿命を延長する事は出来ますよね?
挿し木は試しにやってみようかと思います。種は春に蒔いた物の残りがあります。まだ気温は暖かいので、今から蒔いてみます。うまく行けば冬に育てられる株が出来るかも知れませんね。実験してみるのもいいですね。
>たちつさん
なるほど。温室栽培は年中可能なのですね。
挿し木はだめもとでやってみようと思います。素人考えですが、同じシソ科のミントやバジルなどは簡単に根が付きますよね・・・甘いでしょうか(笑?
RIKO
2006/08/16(水) 20:38:15
[[解決]]
〆切るのを忘れていました。
有難うございました。
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