山桃の育て方教えてください。
ヤマグチタツヤ
【九州】
2006/07/29(土) 17:11:50
突然ですが質問です。
駐車場のアスファルトを50p角ほどくりぬき、苗を植えたのですが、なかなか育ちません。
一代目君は、11月に植え、何とか冬の寒さをしのぎ新芽が出だしたその矢先に枯れてしまいました。
二代目君は、4月末に同じ場所に植え、いきなり花が咲き6個ほどですが実がなり安心してたのですが、梅雨明けと同時に葉が落ちだし現在ひん死の状態です。
正確な育て方も、原因も分からず悩んでおります。
どなたか良きアドバイスをお願いします。
現状況
場所 店舗駐車場隅(道路沿い)
日当り 良好
土質 赤土(1mほど掘り下げ腐葉土を入れました)
水 毎朝しっかり
肥料 固型(油粕)
よろしくお願いします。
たちつ
【近畿】
2006/07/29(土) 18:43:14
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まず、植木穴を、掘ったときに、穴に水を張って、排水・浸透状況を確認しましたか? 埋立地の場合には、極端に排水が悪く・池になる場合がある。 結果的に、土が腐りヘドロ化する。土の中の酸素が欠乏し・メタンになる。
駐車場なので、植木に対して、前進駐車しないと、ハイガスや排熱で木が傷みます。
駐車管理ができないようなら、1m?高さの花壇レンガ・ブロック囲いを作って、嵩上げしたほうが良い。下の1-2段は、排水浸透材質レンガを積む。
樹木の潅水は、植え付け後、せいぜい4-5日までで後は、雨水頼みです。従って、春の芽出し前後、か秋の涼しい時節が望ましい。
植えつけて間もないし、長雨の根弱りとその後の猛暑で根が傷んだ。
葉が落葉したからといって、枯れるとは限らない。
長雨低温環境から、急に晴天高温になるこの時期には、新芽が萎れたり、古い葉が落葉する事は、よくあることです。
一時的な生理不順(気孔が全開で、調節できない。茎葉から沢山の水分が蒸発はするが、根からの吸水が追いつかない。人は反対で、空調病 ・通常汗腺穴が夏は増えて、冬に減るところが、快適環境なら、汗の穴の数が少ないので、夏は熱中症になりやすく、冬は低温感冒症になりやすい。子供の寝冷えのようなもの。)
樹木で、庭植えですから、腐葉土だけで、肥料はいらない。
植え付け開放面積は将来の為に、1mの円がよい。当分は、雨水浸透タイルで、余白を敷き詰めて置けばよい。足で土を踏み固めるのを防ぐ、駐車場が土で汚れる。
アスファルトの排水角度・傾斜により、雨水はどのように流れるのかわかりませんがその点も考慮する必要があります。
植えつけてから、2週間が第一の山場。(植え付けの適否。)
次が1-2年目の夏越しが第二の山場。(根張りの進行状況の良否、駐車場ということで耐暑性の問題。) 後は、芯食い虫が齧らない限り大丈夫でしょう。
しばらく様子を見ないと仕方がない。高価ですが、化粧ウッドチップで、マルチングするとか、腐葉土でマルチングしておけば、株元を直射日光や乾燥から守れます。雨で流れ去ったりして・・・。
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ヤマグチタツヤ
2006/08/01(火) 17:25:46
[[解決]]
たちつさん
ありがとうございました。
出来ることから改善してみます。
ヤマグチタツヤ
2006/08/10(木) 14:38:27
先日の山桃がいよいよ最後のときを迎えています!?
黄緑色の新芽のつぼみ?も茶色になり、枝も茶色く乾燥してしまいました。
自分なりにいろいろ対処しましたがもう限界です。
たつちさんからのアドバイスに照らし合わせると、水はけと、駐車場のアスファルトの照り返しによる高温だと思われます。
なんとしてもこの場所に山桃を植えたいのですが、対処方法を教えてください。
新たに植えなおす方向でお願いします。
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