つるバラのシュートの対処法について
きゅーちゃん
2006/07/14(金) 19:04:14
つるバラ、ピエール・ドゥ・ロンサールのシュートの対処法について。
つるバラのシュートを真っ直ぐ伸ばすようにしていたのですが、軒下まで伸びて(2mくらい)しまい、つるを45度くらい倒しておいたんです。
つるの途中から脇芽が伸び始めてしまいました。
どのように対処すればいいのでしょうか?
1、つるは、真っ直ぐに誘引し直した方が良いのでしょうか?
(出来れば今の状態で伸ばしたいのですが・・・)
2、つるの先端を止めても良いのでしょうか?
3、つるの途中から伸び始めた脇芽の処理は?
R・ひろき
【関東】
2006/07/14(金) 21:20:08
こんにちは。
木の大きさ、年数、丈夫さにもよりますが、
1.ピエール・ドゥ・ロンサールつるは、なるべくなら、まっすぐのほうが良いです。45度くらいですと、やはり脇芽が出てきます。
2.つるの先端をとめると、つぎはぎのような感じで伸びていきます。誘引のときにそこから折れることもありますから、いままで伸びていたツルは、とめないほうが良いです。脇枝のほうが元気になって、自然に伸びが止まることもあります。
3.つるの途中から伸びた芽を全部伸ばすと、どれも充実しないことがあります。バラの大きさ、年数にもよりますが、2芽くらいに減らしたほうが良いと思います。
あとは、なるべく葉を落とさないように世話していけばと思います。
ところで、脇枝が多くなった場合、冬の誘引の時点で、細くても締まっていて、切り心地が固ければ、やや小さめでも、花が咲くと思います。冬の時点で、固くなくてスカスカの枝は、なるべく取り除きます。
園芸相談掲示板@園芸相談センター