槙について

[園芸相談センター]の過去ログです

じゅんこ 【中国】 2006/06/06(火) 20:50:05
ラカン系の槙についてお尋ねします。今年はいつもの年に比べて花(と表現していいのかどうか)が多く枝いちめん花だらけといった感じです。上部の枝が特に多いようです。そのためかどうか分かりませんが花の多いところは新芽がすくなく心配しています。因みに30年前購入し毎年10月に剪定をお願いしています。購入当時の庭師さんが高齢引退され3〜4年前から現在の庭師さんにお願いしています。すこし切り込みすぎではと思うのですが・・・宜しくお願いします。

りっこ 【関東】 2006/06/07(水) 01:04:53
当方のラカンマキは今が新芽の発生です。未だ花は咲いていません。早いですね。ラカンマキの剪定は新芽が固まったころ6〜7月と10月の2回ですよね。10月は普通徒長枝を払うような軽い刈り方と思っています。成長が遅いので10月に沢山刈り込むと修正するのが大変とおもいますがどうでしようか。前任者から変わられたので刈り方も変わったものと思います。当方の庭師はど素人の私です。4年前こちらにきてからまず葉があぶらむしやらカイガラムシなどですす病が少しあり、黒ずんだのを見て2ねんかかりでやっとこさ見られるようになりました。背丈が4m、幹径が20cmほどなのでなんとか上までできますが、庭師さんのように見栄えがよいかどうか疑問です。北海道育ちなので子供のころはイチイ(向こうではオンコといいます)の実を食べ、こちら千葉ではラカンマキの実を食べて楽しんでいます。ラカンマキは村木となっています。仕立ては流儀ななく庭師さんの主観が左右されますので刈られる前の相談はできないものなのでしようか?又、そちらでは10月剪定の1回が一般的ですか?

じゅんこ 【中国】 2006/06/07(水) 21:25:15
お返事有難うございます。年2回剪定するのが木のためには一番いいと思うのですが、こちら岡山県南では秋口それも剪定後徒長しない10月中旬以降される方が多いような気がします。実際当方も40年来このパターンを守ってきました。ただこのやりかたですと、秋口の深い切り込みを嫌う樹種(大山伽羅木等)はやたらと大きくなりすぎ見栄えが悪くなってしまうようです。樹形を最良に保つためにはやはり春先の剪定が必要なのでしょうね。樹木も夫々性格が違うのですね。ラカン槙はもっとラフに扱えると思っていました。勉強になりました今後は庭師さんによくこの辺りを話して取り掛かって貰うつもりです。有難うございました。


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