ペチュニアの苗がかれそうです

[園芸相談センター]の過去ログです

のりこ 【関東】 2006/04/20(木) 09:10:24
ブリエッタローズの苗を購入したのですが、成長しないで葉がしおれて枯れそうです。十分日のあたる場所においているのですが、どうにか枯れさせないようにするのは不可能でしょうか?

ハッピ−マン 2006/04/20(木) 15:21:47
のりこさん、こんにちは。 悲しいことですが、種を撒いたものがすべて元気な植物に育つという確証はありませんよね。歩留まりとか収率とか、時間の経過とともに生き残る数は少なくなるのが世の常でしょう。ですから、育苗業者さんが丹精込めて育てた苗も同じことですよね。まず、早い話、理由はともかく苗には当たり外れがあるということです。次はお世話の問題です。購入苗の植え付けは転校生と同じで、大きな環境変化です。親御さんがいくら心配事や注意をしても転校した教室の第一印象のインパクトが大きい。そんな中で笑顔で接してくれる人がいれば勇気百倍ですよね。古い思い出より新しい場所で生活することに集中できますよね。苗で言えば土質です。根っ子が新しい土に馴染めるかどうかです。新しい土に根が馴染んで成長を始めると古い葉は痛みますが、新しい葉が出てきます。のりこさんのペチュニアは今このあたりだと思います。 植え付けてから水遣りをしすぎてはいませんか? 植え付けた時に強い肥料を入れてはいませんか? 植え付けてからすぐに日光に当てすぎてはいませんか? 植え付けてからすぐに雨にあてたり気温の低い状態になったりしませんでしたか?
 とりあえず、明るい日陰に置き、水遣りは表面が乾いてからしっかりあげて、肥料は与えないことです。頑張りましょう。

とんぐ 【関東】 2006/04/20(木) 17:21:11
ブリエッタローズは、もともとペチュニアを品種改良したものなので、第一園芸に問い合わせたほうが無難かと。
私も前に育てていて枯れそうになりましたが、掲示板ではペチュニアの原種の情報しか得られず、最近出た品種に関しては、もちろん育てている方も沢山いらっしゃるでしょうけど、その品種に関してはベテランってゆうわけでもないので、一番よく知っているその品種を作った会社に問い合わすのが一番です。
ブリエッタのHPに書いてありますが、一応のせておきます。

お問い合わせ : 第一園芸(株) 業務推進セクション
TEL : 03-6404-1314 (平日9:00〜17:00/土日祝日を除く)
E−mail : bluette@daiichi-engei.co.jp

ちなみに、ここは、メールの回答も早いですよ。

のりこ 2006/04/20(木) 17:24:42
ハッピーマンさん、ご親切にありがとうございました。教えてくださったとおり実践してみたいと思います。八重咲きなので、絶対に咲かせてみたいと思っていました。とにかくがんばってみます。

のりこ 2006/04/20(木) 17:28:16
とんぐさん、ありがとうございます。第一園芸にも聞いてみます。私はペチュニアを始めて栽培するので初心者でまして八重咲きはむずかしいのでしょうかね?メールのはりつけありがとうございます

とんぐ 2006/04/20(木) 19:40:51
八重咲きは初心者でもベテランでも関係なく、ハッピーマンさんが言うとおり、運だと思います。かならず100パー八重咲きになるとゆうわけではないのですが、研究された上で発売してますし、八重のがキレイに咲いているブログなどよく見かけます。きっとうまく咲くと思いますよ♪

たちつ 【近畿】 2006/04/20(木) 21:01:31
先ずポット苗を枯れさす原因。
 過湿による、根腐れや根弱り。時節柄、その後に急成長する若葉と
 のアンバランスで枯れる。弱る。
 車で云えば、ラジエターの水が漏れたまま、高速で走るようなもの。
 何ぼ、高級なポルシェであっても、壊れる。壊れれば只の鉄くず。
 邪魔にならないだけ、幼児の三輪車の方がまだ増し。

 原因は植え付けの失敗 と ポット土と鉢土の水の癒合(馴染み)不一
 致 および 根のルーピング現象。 の3点が大切。
   ポット土は、管理上軽く保水性が両極端で、湿ればジュクジュク
   で潅水すれば、益々ジュクジュクになる。乾けばカラカラで水を   弾いて、吸水する前に流れ去る。それが理解できないと、お花に   水をあげたのではなく、水遊びで、あげた心算となるだけ。花に   とっては、迷惑の苛めです。
   溺れている人に、ジュース要りませんかと聞くようなもの、喉が   渇いている人の前で、お茶を捨てるようなもの。腹が立つと思い   ますよ。
   ルーピングとは、根がポット土に螺旋を撒いている、根巻き現    象。で 真下方向や前後左右の水平方向に、勢い良く生え広がら   ない性質があります。 ということは、ポット土の中から中々根   がでない。
   (実験、猫を洗面器の中に閉じ込めると、最初は後ろにグルグル   と進み、ムダと解れば、飼い主の顔をみて泣き出す。草花は、な   きませんから、その代わりに萎れる。)

   症状
   大抵は、成長期なら、1ケ月後とか花が咲きだす頃に、クタっと   なる。成長が止まる。花が小さくなる。色が薄くなるなど、栄養   失調となる。

   対策。
    植えつけるときに、根を解して真っ直ぐに、外に広げるように    植える。 とか面倒なら、ポットの底土を2つ3つに、ブチブチ    っと割り裂いて、ビャァ〜っと広げるように植える。1週間程    度、木陰で安静療養させる。

   判断。
    同じ枯れるのなら、植えて直ぐに枯れれば、まだ救われる。苗    が売っているので、又植えれば良い。 最盛期に枯れれば、諦    めなくてはならない。無駄なスペースががらんと空く。
    ここが人心の不思議なことで、植えて直ぐに枯れれば、相当悲    観するし、腹も立つ。最盛期に枯れても諦めが早い。ここが理    解できない。逆と思いますが・・・

尤も、ペチュニアは、丈夫なので、大抵は、沢山咲くものです。中には失敗の株も有る。植え数が1-3つ程度と少ないので、寂しい思いが強いだけ。私は良く 運が悪かった と言います。全体からすれば、当然の確立。大体からして、一鉢買って、育てて、全て毎回上手く育つ筈が無い。永久に花は咲き続け、常に奇麗なものであると錯覚してしまう。ここが間違い。植物は成長するものですから、姿は乱れ、いずれ枯れるもの。旬といって 10日 楽しめれば良い。それ以上楽しめるものなら、大もうけ、後の355日は、用務員・パシリ。

植物は、根と茎と葉と花や実の4つか5つしか部品が無い。根が元気なら、病害虫や事故がなければ、後は勝手につい来る。格好の良し悪しは、好みと年季です。いくら、物が良くて、センスや技術があっても、生きていないと只の歩く辞書。理屈を言うだけ、迷惑する。

尤も、私も、屁理屈屋の居候の一人です。(^_^;)
 と云うところでしょうか。  頑張ってください。きっとフンワリと奇麗に咲きますよ。大丈夫。 摘心もお忘れなく。 (^^♪

ぽー 【関東】 2006/04/21(金) 00:20:02
のりこさん、こんばんは。ブリエッタ大好きの私から、アドバイスになるかどうかわかりませんが・・・。

「枯れそう」というのがどういう状態なのか、また植え付け時の状況(植えた時期、どんな用土か、鉢のサイズ、根の状態、植え付け直後の管理はどうだったか、など)、いまの置き場所(日照だけでなく風当たりなども)、水やりの方法、肥料などについて、もう少し詳しい情報があると判断しやすいのですが・・・。

印象としては、たちつさんがおっしゃるように根をひどくいためたか、根が新しい土に馴染めないか。または水やりの不適切(やり過ぎか不足)、肥料過剰あたりが原因として考えられそうです。

もう一つ考えられるのは、のりこさんの心配しすぎかも・・・?
南関東の我が家では、冬越ししたペチュニアはもうどんどん成長をはじめていますが、ブリエッタはいまだ変化なし。本格的に伸びだすのは例年5月になってから。ある日突然「成長スイッチ」がはいって、グングン大きくなる・・・というのが例年のパターンです。
なので、のりこさんのブリが成長していないというのも、まあ当然かなあと思うんですよ。で、たまたま風の強い日などに葉がしおれ気味だった・・・というようなことではないですか?
もっと深刻な感じでしたら、「枯れそう」という症状を、もうすこし詳しく教えてくださいね。
(ブリエッタはある程度育った株だと、まれに突然死することがありますが、幼い苗ではあまり聞きません)

ともあれ、のりこさん「ペチュニア初心者」とお書きですが、ブリエッタはペチュニアのなかでもすごく育てやすいですよ。とにかく頑強で、よほど大きなミスをしなければ、どんどん伸びて飽きるほど花を咲かせます。そういう意味で、初心者さんにもオススメ!の品種です。
もっともブリの八重咲きは、今年発売されたばかりの新品種。なので私もまだ育てた経験はないのですが(もうじき苗を買う予定です)、おそらく従来のブリの長所――「強健」「大株・多花性」「ピンチ不要・花がら摘み不要」「雨に強い」など――を受け継いでいるものと期待しています。

いずれにしても、ブリエッタは普通のペチュニアに比べて桁はずれのところがあり、育て方のコツもちょっと違いますので、もう少し詳しい情報を教えてくださいね。

のりこ 2006/04/21(金) 14:29:04
ぽーさん、ありがとうございます。苗ですが、はりがなくしなびたような感じになっていて元気がありません。一緒に普通のペチュニアも買って植えていますがすくすく育っています。根っこは苗をもちあげたらすぐにとれて、とても短くて少ない状態です。土は粒状培養土です。他のペチュニアは大丈夫です。今思うと買ったときにも少し元気がなかったのかもしれません。この状態だと買いなおししたほうがよいのでしょうか?我が家はさいたま市です。よろしくお願いします

ゆえ 【関東】 2006/04/21(金) 15:45:49
こんにちは、のりこさん。埼玉県在住のゆえです。
具体的なアドバイスではく、申し訳ないのですが・・・

私もブリエッタ・ローズ(白)を3月中旬に購入しました。
植え付けのときに、根の張り方がブランド苗にしては、貧弱だった用に感じました。
また、植え付け後の活着にも、時間がかかって(もう絶対大丈夫と感じたのは4月にはいってからです)、
摘心後の脇芽の伸び方も、ずいぶん、のんびりでした。

また、今年の春は風の強い日が多く、植物にもつらい日が多いですね。
今回のブリエッタのように、生産農家が温度管理して作った苗には、
かなりの環境変化を強いられていますよね。

葉が萎びた感じなのでは、根が新しい用土になじめずに、
活着していないからだと思いますよ。

気温も上がってきたので、活着するまでは、
風の当たらない、明るい日陰に置き、
大きくなって、綺麗に咲いてね、と話しかけながら、毎日観察されるといいと思いますよ。


ぽーさんもおっしゃってるように、基本的に丈夫な植物ですから、
きっと、復活してくるのではないかと思います。

夏に可愛らしい、ブリエッタ・ローズが、これでもか!と咲くといいですね。頑張ってください!

具体的アドバイスでなく、ごめんなさいね。

のりこ 2006/04/22(土) 08:19:09
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ゆえさん、ありがとうございます。がんばって咲かせてみたいと思います!


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