ピートモスについて

[園芸相談センター]の過去ログです

砂糖 【関東】 2006/04/20(木) 01:28:07
ブルーベリーを鉢植えで、ピートモスと鹿沼石1:1の土で育てようと思い、植えつけたのですが・・・。
市販されているのはほとんど未調整だとネットでみかけたので、何も記載されてないピートモスを買ったんですが、今日販売元のHPを見たら、人工ゼオライト「廃棄物である石炭灰を原料として作られた画期的なリサイクル材」を使用と書いてありました;;
これって石灰と同じ役割だとしたら、調整済みってことですよね!?
だとしたら、どうすればよいですか?
植え返せずに解決する方法を教えてください。たとえばなんらかの肥料などで酸性数値を高くするとか・・・。
もし、このままの状態で育てると、どうなるんでしょう?

Sub-Rosa 【関東】 2006/04/20(木) 07:59:16
別に植え替えなくてもいいと思います。ブルーベリーはたしかに酸性土を好みますが、酸性度が強い鹿沼土も半分はいっていますし
この状態ならブルーベリーは十分生育しますので、せっかく花が咲こうとしている時期に土を変えて、植痛みをおこすよりこのままにしておいた方が良いように思われます。

家の近所にブルーベリーを栽培している農家がありますが、土は普通の赤土(関東ローム層)で、取り立てて工夫などしていません。

deepsea 【東北】 2006/04/20(木) 08:26:18
ピートモスについてだけ少し。

市販のピートモスはほとんどが未調整、という情報は誤りだと思います。
用土はその地方で打っているものが大分違うようですが、私が東北と関東で見掛けた限りでは、調整済みのものも結構有りました。ですから最初にパッケージはよくみたほうが良いと思います。

それから、ゼオライトですけれども、その「人工ゼオライト」そのものが、自然のゼオライトと同じ役割をするとしたら、若干石灰と機能は異なると思います。

ゼオライトは活性炭のように吸着機能があるのですが、それが終わるとイオン交換機能が働きます。また自重の10倍程度の保水機能を持ちますので、土壌改良剤若しくは、根腐れ防止剤として使うわけですが、初期に吸着できる量を超えるとその後はイオン交換機能が働きます(例えば+Naイオンを+Kイオンと等価交換する、といったような感じ)ですから、土壌がアルカリ性なのを中和する役割はありますが、その逆はないと思います。何故ピートモス荷混ぜられているのかは知りませんが....

砂糖 2006/04/20(木) 12:29:37
[[解決]]
sub-roseさん、deepseaさんありがとうございました。
私は今まで、普通の土で育てていて、あるサイトで家のブルーべりーの写真を見せたら、土が悪いから成長が悪いのだと指摘され・・・汗。それであせってピートモスを買いに行ったのです。袋には調整の文字はなく、未調整とも書いておらず、不明だったのですが、未記入は未調整だとゆう情報を信じて買ってしまいました・・・。
でもsub-roseさんの言うように、植え替えしないでおくことにしました♪そもそも農家でも赤土を使っているのに、個人の鑑賞用でここまでする必要はないかなぁと思うようになりました。
あと、deepseaさんの助言でちょっと安心しました。
詳しい方がいてよかったです。
ありがとうございました。
それと、


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