白いポワポワのカビ

[園芸相談センター]の過去ログです

知咲 【関東】 2005/12/31(土) 16:07:29
ウチワサボテンと玉サボテンを、しばらく多湿などの悪環境にさらしてしまい、秋に思いきって根や胴をバサバサと切り(根は殆ど無くなりました)、植え変えました。その時、はじめは綺麗だった切り口が、オレンジ色になったりして心配でしたが、何日も乾燥させてから植え替えた所、無事根も出て調子も良くなってきた様でした。

とは言うものの、その時病気の部分は切り捨てたにも係わらず、新しく出た根に白いポワポワしたカビがまとわりついています。また、綺麗だったウチワサボテンの一番新しい葉に、錆色の斑ができたりして(初めは生々しかった色がもう乾いてかさぶたの様になりましたが)心配でウチワサボテンに皺が寄る程、水やりを控えました。植え替え前に比べ、今では調子は悪くも無さそうなのですが…相変わらず根元のカビが気になります。切った時に消毒等するべきだったのでしょうか…。

つまるところ、菌が死んでいないのです。このまま普通に世話をして、問題ないのでしょうか?それとも殺菌等した方が良いのでしょうか?その場合は何をどう使うのでしょうか?次の春、今回出たその根をまた切るのでしょうか?いずれにせよ、今後どのようにすれば良いのか分かりません。

だらだら長々と書いてしまい恐縮ですが、どうか教えて下さい。宜しくお願い致します。

ちなみに今は室内で、刷りガラス越しの南の出窓に置いています。水は殆どやっていません(ウチワサボテンがあまりに深い皺になったので皺が消える様水をやりましたが、それ以外は寒くなってからはやっていません)

2006/01/02(月) 19:49:08
サボテンなどの根の処理は、一般的には春に行います。
なぜなら根の成育や発根は春から初夏が活発だからです。

これから気温が下がる秋に行うのは、株を弱らせてしまうことが多いようです。最も室温が高く保てる場合は、その限りではありませんが。
説明に因りますと、根に白いボワボワしたカビのようなもの・・・とのことですが、良く分かりません。根に寄生する綿貝殻虫という場合もありますし、カビの場合もあります。また根の先端部に綿状の毛根が発達する場合もあります。良く見極めて下さい。

カビなら、「ベンレート」水溶液を潅注する事と、用土を乾燥させることで消えると思います。

知咲 2006/01/04(水) 05:45:58
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お答え戴き本当にありがとうございます

カビと毛根を見分けるのにポイントなんかはありますでしょうか

説明が至らなくて申し訳ありません
例のポワポワしたものは先端近くですが根の周りに全体的にうっすらとりまいている様な感じです(また上手く説明できてませんね…)
綿棒の先を爪引っ掻いてでほぐした時の表面の様な質感で、糸状だと断定は出来ない位微細ですが、繊維っぽくて密度はあまり感じられず(フワフワしていて)、繊細な感じです。

始め根が出てきたなと思った時には太い(直径2ミリ位はある)根だけで、綿状のものは無かったのですが、潅水後に例の白い綿が出た様に記憶しています。
根の近くにあった土の粒(5mm位の)もつかんで根に付けています

とりあえず教えて戴いた対処は致します。
ありがとうございました。


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