種まき培土について

[園芸相談センター]の過去ログです

ぴぽぱ 【中国】 2005/12/23(金) 21:26:12
花・ハーブの種まきに「タキイのたねまき培土」を使っています。40日保肥性となっているのですが、ハーブや花の種類によっては施肥を発芽後すぐにしたほうがいいのでしょうか?またはいつ頃から施肥すると生育がいいのでしょうか?皆さんどうされているか教えていただけますか?

M2 【中国】 2005/12/24(土) 02:34:22
私は初期は無施肥ですね。種類にもよりますが種が自分で発芽できるものは基本的に自分で発芽するための栄養を持っています。その栄養は種の状態ですでに形成されている本葉3枚までを育てることが出来ます。ですので、それからか、その少し手前から私は施肥し始めます。

ちなみに、栄養を持っていない種は売っていないので、種を購入した場合は上記のことを念頭においておくだけで良いと思います。
で、どうやって栄養の持っていない種を発芽させるかというと沢山(何万の単位で)蒔いて運よく出てくるのを待つか、無菌播種(バイオテクノロジー)ですね。代表というかその筆頭なのは、蘭かな。

kitteーかごしま 2005/12/24(土) 15:23:55
今年の経験から話しますと私はなるべく種はビート盤に多めに播く。百金で買ったビート(天然ヤシ)を肉などのハッポウスチロールにまく。セルトレイに1粒ずつ播いたときは発芽がそろわなく、ビートの方が発芽がそろい、発芽率も良かったです。パンジー、ペチュニアなどの小さな物は2〜3枚、スットク、ナデシコなどの大きい芽は子葉が完全に開いてからタキイの種まき用土をセルトレイにつめてその中に移して育てたらうまくいきました。それから、本葉3〜4枚のとき黒ポットに移す、1週間に1回の割合で薄い液肥をやりました。ちなみにスットク、フクロナデシコは育てさすいでした。

ハッピ−マン 2005/12/24(土) 16:57:09
発芽してすぐに肥料は与えないほうが無難です。ものによっては肥料あたりをして枯れることがありますよ。本葉が出始めると、それからが植物としての成長をはじめますが、本当の意味で肥料が必要なのは、本植え定植をしてからでしょう。発芽時に肥料入りの種まき用土を使用されたのであれば追肥は必要ないと思います。種まきは、種の大きさと発芽に光が必要な種類かどうかで方法が異なりますが、発芽すればあとは基本的に同じです。

Iwasaki 【近畿】 2005/12/25(日) 15:54:57
タキイのたねまき培土等は 発芽後25日〜35日迄に 鉢上げが想定されていると思いますし タキイの場合は鉢上げを 機関紙で勧めていたと思います。
其の為かは知りませんが育苗用の土も販売されています。
元々野菜や花は小型のポット等で発芽させた後に植物の育苗にあったサイズのポットに植え替えます。
市販の花の苗は セル蒔きが主流でセルからポットに移して 数日育苗してから市場に出荷されます。

ぴぽぱ 2005/12/25(日) 22:39:18
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みなさん、早速回答いただきましてありがとうございました。丁寧に答えていただいてよく分かりました。みなさんのアドバイスにしたがって種まきしてみます。


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