おが屑の堆肥づくりについて。
しのぶ
【東海】
2005/11/27(日) 01:28:20
おが屑だけでも堆肥作りは出来るのでしょうか?
おが屑は、松系のプレナ(電気かんな)のカンナ屑です。
出来るとしたら作り方を教えて下さい。
M２
【中国】
2005/11/27(日) 06:56:30
出来ないことはないと思いますが、すくなくともヤニの処理はしないと難しいでしょう。後は普通で良いと思いますが。
ちなみに、おが屑をそのまま畑に入れると地下１メートルくらいのところでヤニが溜まり水はけなどに影響するとは聞いてますが、データとしては未確認です。(あくまで聞いた話)
タネツリ
[URL:http://homepage2.nifty.com/tane-tak/]
2005/11/27(日) 18:35:26
>おが屑だけで
できないと思います。
堆肥とは、発熱発酵したものであるべきですが、オガクズと水だけでは、発熱するでしょうか。
針葉樹は、M2さんが述べた理由で、堆肥材料になるべく混ざらないようにしています。
>☆YuukisaikaTanetsuri☆Suginami*TOKYO☆
しのぶ
2005/11/28(月) 00:18:50
ご回答ありがとうございます。やはり針葉樹では無理なのですかね〜。
では、マルチングの材料としては利用可能なのでしょうか?
たちつ
【近畿】
2005/11/28(月) 02:47:05
檜微粉末サウナの粉を堆肥代わりに使った事がありますが、結構調子が良かった。青首大根をスライスしてサラダにしたが、甘くて食べやすかった。但しどう云う訳かおろし大根にしたら、倍程辛かった。
何か特殊なEM菌が入っているとか云っていた。
米糠や鶏糞と混ぜて、1年程度据え置くか、籾殻燻炭のように燻し焼くとか、化繊の布袋に入れて、ドブか川で晒すとかすれば使えるかもね。
松はヤニがきついので、腐りにくいかもね。子供のころ、松の根ヤ二を洞穴探検用に山へ掘りに行ったことがあります。兎に角火が良く付く。太くても、先を尖がらせば、マッチ一本で火がついて便利。但し洞穴から出てくれば、顔とか鼻の中がススで真っ黒け。(^_^;)
ハッピ−マン
2005/11/28(月) 15:47:26
しのぶさん、こんにちは。木は草花と比べると幹などは非常に硬いですよね。これはリグニンという成分が接着剤のような働きをして木を硬く丈夫にしています。このリグニンの分解は自然界では微生物がするのですが、なかなか分解しにくいのです。紙は木から取ったセルロ−スから出来ますが、紙を造る上でリグニンの除去がけっこう大変なのです。
しかし、ノコギリの引粉のような細かく粉砕されたものは分解が早くバ−ク堆肥のようなものになります。カンナくずでは時間が掛かると思います。たちつさんのお話のように、他の堆肥の発酵時に混ぜてお使いになるといいと思います。
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