リーガルベゴニア
たまっち
2005/11/20(日) 12:01:58
買ってきて室内に置いていると、何日かすると色が褪せ気味になります。それに花の縁が薄茶色になってくるものが出てきます。どうすれば、買ってきたときの鮮やかさを保てるのでしょうか？
たちつ
【近畿】
2005/11/20(日) 20:04:12
リーガンスは、私も好きな草花の一つですが、私流に贈る花であって、育てる花ではない。切り花感覚。球根ベゴニアに手を出さなかっただけまし。ヨーロッパとかオセアニアの山間部向きの花。余り深入りしないほうが無難。花の誘惑に乗らない事。
一定期間専門的に栽培して、慣性を掴まないと仕方がない。大気湿度と温度がポイント。光は蛍光灯で十分。といっても、10cmの地近距離の明るさ。レース越しの太陽光程度。挿し木は簡単に付きますが、こんもりと育たない。5-6本を纏めて鉢植え定植しないとヒョロヒョロして、ごまかせない。
ちなみに、私の知識として・・・
最適環境
気温20度前後+-5度毎に弱る。
湿度80%前後60%を下回るとぐったりする。・・・うどん粉病にかかりやすい環境。
明るさ1万ルクス以上。
肥糧は液肥の規定希釈より更に3倍薄める。・・・・根が弱る・根焼け
と云うことは、加温(定温装置)のガラスケースが必要という事になります。
比較的今の時期から、6月までは管理しやすい季節です。
葉っぱも変わっているのなら、性格もへそ曲がりな植物 と考えています。
おじゃま虫
【関東】
2005/11/22(火) 17:58:35
専門的なことは分かりませんが、私もリーガベコニアの華やかさに見せられて購入し、たまっちさんと同じ苦労をしました。
毎日観察時に花びらのフチが茶色に枯れたようになり、華やかだった花びらが毎日なくなってしまい大変寂しい思いをしました。
専門家に聞いても、そんなもんだよ！との回答しか得られず、何度チャレンジしても同じ結果になり、最終的には諦めて育てるのを放棄しました。その後、店頭にあるリーガベコニアを観察しても同じように花びらのフチが茶色に枯れたようになっているのを見て、この花はとても素人が扱える代物ではないことがわかりました。という訳で華やかさに魅せられても購入してはいけない鉢物として位置づけています。ご参考に。
たまっち
2005/12/02(金) 18:38:21
[[解決]]
たちつさん、おじゃま虫さん、丁寧なご解答をありがとうございました。とてもうれしく読ませていただきました。結局、わたしなどの超素人には手におえない花だと分かりました。そのくせ、何回も買っていますが・・・。
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