植え付けたバラの大苗の管理について
バラビギ
2005/11/16(水) 15:24:49
アルバセミプレナの大苗を鉢に植えました。。ゆくゆくは北側玄関の日当たりのあまり良くないところにおく予定なのですが、冬の寒い間は日当たりの良い暖かいところにおいた方が良いかと思って南側においてあります。今もう新芽がどんどんふいています。このまま新芽を伸ばしては厳寒期に痛んでしまうのではないかと心配なのですが、どのように管理をしたらよいのでしょうか御教示お願いします。
犬塚信乃
2005/11/16(水) 19:07:07
今、大苗を植え付ければそういうことになりますね。
だからこそ、大苗の植付け適期は関東では1月から2月だという事
なのではないでしょうか?
でも、人気のある品種はツバをつけておかないと、12月にはもうすっかり
無くなっている、という事態が起こりますので
狙いを定めている愛好家にしたら、大苗の堀あげをもうちょっと先送りして
欲しいものです。
でも、何処のナーセリーやバラ園も売上優先に奔走してしまって
カタログでは10月から販売なんていう処もあります。
こんなことでいいんでしょうか?
さて、本題ですが
私なら真冬の剪定時期まで放置します。
その理由は今伸長している茎葉は寒さの本格的な時期には充実しないで
あろうという事。
従って剪定のときに一緒に切ったほうがいいと思います。
ひろき
【関東】
2005/11/16(水) 19:15:18
こんにちは。
11月に購入した大苗の管理ですが、私の住んでいる関東地方なかほどの気候では、このようにしております。
・暖かすぎず、冷たすぎずの場所に置く。
・強風のあたらない場所に置く。
・鉢土を完全に乾燥させないようにする。
この理由は、
・暖かいと、芽のほうが先に動くことが多いため、備蓄の栄養分を使ってしまいやすい。
・芽が動くと同時に根も出るように、さほど暖かくない場所に置く。
・根付く前に、水分を失わないように、強風にあてない。
・鉢土が完全に乾燥すると、根づかない。
というようなものです。
現在、新芽がどんどん吹き始めている場合は、それほど暖かくない場所に、移してみてください。
新芽を吹く速度がやや遅くなるのではと思います。
そしてそのまま、暖かすぎず冷たすぎず、適度に水やりしながら、強風を避けて、冬を過ごし、関東近辺では2月始めころに剪定します。
品種がアルバセミプレナなので、軽く枝を整理するくらいでいいと思います。
今伸び始めている新芽は、お住まいの地域の気候にもよりますが、よい枝になりにくいですし、寒さで傷んでいることが多いので、剪定のときに、ふつうは、切り取ってしまいます。
ただ、このまま植えっぱなしておいて、枯れた枝を取る位でも、育つと思います。
最後に、バラの大苗全般に言えることなのですが、植えたほうの落ち度がなくても、枯れる苗は枯れます。初めてバラを育てるときは、自分の管理が悪かったかと思ってしまいがちですが、誰が植えても、何年バラをやっても、枯れる苗は枯れます。
バラビギ
【関東】
2005/11/16(水) 20:05:16
[[解決]]
犬塚さん、ひろきさんありがとうございます。置く場所を移し、面倒を見ながら真冬に剪定をしたいと思います。今年の5月から始めたばっかりですが、バラ栽培の楽しさに魅せられ大苗を8株も予約注文してしまいました。周りに詳しい人もいず、園芸書片手に手探りで育てていますが、わからないことばっかりです。これからもよろしくお願い致します。
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