柳の太枝の軸の中心に沿って食い進み、約40センチおきに窓を開ける虫
まさる
【近畿】
2005/11/12(土) 22:51:23
2001年正月の生け花の柳を、妻が軽い気持ちで花壇に挿し木したら、今では二階の軒の高さまで成長しました。
冬の西風が強いので、背が高くなるにしたがって傾き、先端と根元とを直線で結ぶと、45度ぐらいになって見苦しいので、その都度、主枝を切り、中間の上向き枝に更新すること3回で、今は元の主枝と、あとから勝ち枝になった新しい主枝と2本で、それなりに形よくなっています。
ところが、今年の夏、元の主枝の地上1.5m〜2.5mのあたりに、囓られた跡が見受けられ、くわがた虫やこがね虫が囓っているのだろうと思っていたら、天気の日にも幹がぬれていて、よく見ると、40センチおきぐらいに穴が開き、樹液がしみ出ていました。
木食い虫退治の細いストロー付き殺虫剤を注入すると、ほかの穴からも噴出してきました。
虫は退治できたようなので、木工用ボンドを詰めて安心していると、毎日樹液が出るので、木工用ボンドが完全には固まりません。また殺虫剤を注入してから、割り箸を丸く削って、木工用ボンドと共に穴に打ち込みましたが、まだ少しは樹液が出ています。
この枝は切り落としても、最後の枝がおおむね直立しているので、辛抱できますが、最後の直立(曲がり曲がり直立)している幹がまた囓られると、全滅状態になるので、今後虫が付かないようにするにはどうすればよいでしょうか?
真夏の日除けと、景観を兼ねて、役立っているので、地上5m位は幹を虫に食われたくありません。
木全体の噴霧よりは、主要な幹と主枝だけに、塗布(または噴霧)するものはありませんか?
まさる
【近畿】
2005/11/12(土) 22:59:00
説明文の些細な訂正と、補足をしておきます。
「元の主枝とあとから勝ち枝になった新しい主枝」と書きましたが、「元の主枝」は、前回主枝に勝った「元勝ち枝」です。
家との最短距離は、約5mぐらいです。
まさる
【近畿】
2005/11/13(日) 22:44:49
別件(キーウイや栗につく虫)と同様に、幹の周囲の地面を清潔にし、地上部の手の届く範囲の幹や太い枝には、もっと寒くなって葉が枯れてから、薬剤を塗る予定です。
まさる
【近畿】
2005/11/14(月) 10:41:08
[[解決]]
柳の虫食いは、あまり話題性がないのか、訊き方が悪いのか、レスポンスがないので、自分で質問して、自分で書き込みして、結論らしきものを書いてしまいました。要するに、柳は丈夫なので、よほど無茶をしない限り、それなりに育つようです。
どこへ行っても、枯れた柳など見たこともないので、一応、自主解決とさせて頂きます。
今後ともよろしくお願いします。
ハッピ−マン
2005/11/14(月) 11:36:28
まさるさん、柳は頑強な植物で、地際から主幹を切断しても脇芽を出します。また害虫に強いということで皆さんのフォロ−がなかったのかもしれませんね。これから越冬する害虫が動き出す来春に状況を確認して対策を講じるのが良いと思います。
まさる
【近畿】
2005/11/15(火) 22:02:40
ハッピーマンさん 有難うございます。
自分で質問して、自分だけが追加書き込みして、自主的に解決して、ちょっと寂しい気分だったところに、早速ご親切な記入を戴き、とてもハッピーになりました。
すぐ、お礼の書込をしようかと思ったのに、また、最後の書込者が自分になるのが気になって、そのままハッピー気分でいましたが、
解決マーク付きのものは、質問者と最終発言者が同じが正常なんだと、今頃になって気づきました。
遅まきながら、お礼申し上げます。今後ともよろしくお願いします。
園芸相談掲示板@園芸相談センター