パンジーのハンギング
みたゆ
2005/11/11(金) 14:30:00
種から育てたウインターパンジーをハンギングバスケットに仕立てたいんですが、市販されているものに比べて株が小さいので、ちゃんと育つか心配です。9月の下旬に蒔いて育てたものなので本葉は7〜8枚あるのですが、花芽はついていません。ポット苗のまま育てて、来年の春に仕立てたほうが良いのでしょうか?株は20株ほどあります。ハンギング初心者です。
たちつ
【近畿】
2005/11/12(土) 01:52:36
いつでも、気が向いたときにすれば良いのでは。
ただ、ハンキング(ワイヤーフレーム)は前周囲から、水分が蒸発しますので、内側の周囲をビニールで覆うとかすれば良いかも。
真横に植えつけるときには、X状に切り込みを入れる。横に植える株は有る程度大きいほうが良い。横を先に植える。前周囲の横を植えつけると日当りの為こまめに、日照方向を変えないといけない。
ハンキングは乾燥防止と落下防止がポイント。
ハンキングの欠点は、土が軽いので、乾燥し易い事と器が浅く凹面鏡タイプなので、淵周りが浅い(浅いところに植えたがる)・乾燥し易い・潅水の時に満遍なく水が行き渡らなくて、直ぐにザーザーと下垂れ排水される。特に乾燥している土は水を弾くので、水を含んでいない。
潅水は、満遍なく湿らすこと。 鉢を目下まで下げて確認しながら隅々まで潅水する事。
と考えます。
鹿沼土とか、細かい消し炭(焚き火のフワフワの軟らかい炭)を1-2割り程度用土に混ぜれば良いかも。
野いちご
【関東】
2005/11/12(土) 02:55:57
はじめまして。
みたゆさんの地域は分かりませんが、
関東では、種蒔から育てたパンジーは、株も小さく花芽もついていないのが普通です。
根張りがしっかりしていれば順調に育っている証拠。
12月中旬に冬眠期に入りますので、今のうちにハンギングに仕立てて置き、容器の中で現在より根が張った状態で冬越しさせると、春先の気温上昇と共に葉もグッと大きくなり蕾も付きやすくなります。
私の観察では、パンジーは真冬でも肥料を与えていた方が元気のようです。
また強風は避けたほうが無難でしょうが、雪に降られても過保護にしないことです。
私の、昨秋のパンジーは姿・形は小さかったですが12月に一番目の蕾を付け、その後沢山ではないですが咲き続けました。
地球温暖化のせいでしょう。
VITA
[URL:http://vita.easter.ne.jp/]
2005/11/12(土) 12:51:06
小さいうちに植え込んだほうが、ハンギングの形になじみやすいように
思います。
ただし、植え込み後に枯れた場合の交換が恐ろしく大変(側面植え込みの場合)
なのと、春になり容器を覆うぐらいまで大きくなるまでは見た目が悪い、
という欠点があります。
9月下旬に蒔いて、本葉7枚は正常というか、順調な成長具合ですよ。
みたゆ
【近畿】
2005/11/12(土) 15:54:45
[[解決]]
丁寧なアドバイスありがとうございます。ワイヤーバスケットで側面をびっしり覆うようなのを作りたかったのですが、植え替えが大変そうなので、無難に横広のプラスチック容器のハンギング(側面用の穴があいているやつ)で挑戦してみようと思います。
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