芝生に有機肥料
siegel
【東北】
2005/10/23(日) 17:05:44
芝生に寒肥で土壌改良と追肥をかねて牛糞や鶏糞や油粕などの有機肥料を施肥したいのですがどのように施したらよいのか教えて下さい。
1:寒肥でしたら芝生の上からばら撒けばよいのでしょうか?
2:適当な間隔(どの程度?)に穴(どの程度の?)を掘ってそこに有 機肥料を入れるのでしょうか?
3:粉末の有機肥料ではなく液体の有機肥料しか使えないのでしょう か?
植木屋 園主
[URL:http://members.aol.com/Oujien/]
2005/10/23(日) 19:06:24
こんちは〜♪
芝生の寒肥との事で私は九州ですから、東北だとかなり肥培管理は違うかもですが
芝の種類は九州だと高麗芝が主流なんですが、寒さに強い西洋芝の方ですよね?
高麗芝なら寒肥はしません、西洋芝なら与えるとしても有機質なら油粕(細粒)1u×片手に軽く一杯
普通は化成肥料(8×8×8)程度を1u×20〜30gを芝生の上から全面に撒きます
>芝生に寒肥で土壌改良
芝を張ってからの土壌改良となるとやや難しいのではないでしょうか?
生育が不良とかの現象が出ているのでしょうか?
ならば芝の上を歩いて踏み固めたのではないですか?
これだとエアレーションという作業で地中に穴を開けて空気を入れ込む作業が早いのですが?
フォークとか芝専用のローンスパイクと云うのが園芸店にあります
M2
【中国】
2005/10/24(月) 06:43:09
芝は元々(特に西洋芝は)牧草の一種ですのでそこまで必要ないですよ。というか、有機系肥料を使用するとかえって管理が難しくなります。ミミズが着て、それを追ってモグラが来て、土は柔らかくなりますが、庭に芝を植えてもその見栄えは有機系肥料が多ければ多いほどかえって悪くなります。
おおくて、そうですね、植木屋 園主さんが書かれている量が年に一回ってところですね。(寒肥として)寒い間にしておかないと虫もミミズも気安くなるので。夏は化成肥料のほうが良いですよ。
ハッピ−マン
2005/10/24(月) 15:29:39
植木屋さんのお話しのように、芝の上から土壌改良は難しいですね。生育が悪いのなら、初夏に生育状況を見ながら薄い液肥をまくほうが効果的です。
たちつ
【近畿】
2005/10/24(月) 18:11:08
通常芝生には、寒肥は施しません。肥料は、生育期の3-9月に化成肥料を2-3ケ月に一回程度。1m米当たり、30g程度を大雨前に、均一に。
葉の上に化成肥料が乗っかると、葉が枯れたり、不規則に葉が徒長したりします。手際よく均一散布しやすい液肥の方が楽かも。
5月の目土を入れるときに、石灰(砂1L-1g)の割で混ぜるとか、目土を入れる前に、エアレーション穴開けをすれば、良く育つ。
有機堆肥を施すと、ミミズやオケラが湧き、それを餌に、モグラ(イノシシや狸)が集まってくるので、お勧めできない。
冬に芝焼きや、日常の芝刈りや、除草や、植え付け時の下地がしっかりしていれば、そないに神経質にならなくても、育つものですが。
siegel
2005/10/27(木) 08:12:25
[[解決]]
“芝は元々牧草の一種ですのでそこまで必要ないですよ!”
この一言で問題解決です。有難うございました
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