質問
レグ
2005/08/19(金) 22:50:00
近所の木の葉に大量の白い斑点がでています。
その木を揺らすと、白い粉が出て、子供たちがその木を揺らして
遊んでいます。その粉は人体に有害なのでしょうか?
心配しています。
たちつ
【近畿】
2005/08/20(土) 06:27:22
花粉症などアレルギーを心配されている事と思います。
医師等学者間でも、全容は解明されていません。
簡単に言えば、どのようなものでも、人により、アレルギーは起こる場合もあります。
排ガス・家や外の塵埃でも起こります。暑ければ汗をかき、寒ければ鳥肌がたち、激しく運動すれば脈拍も上がります。煙で燻されれば、眼に沁みます、叩かれれば赤く腫れあがります。実に当たり前の事です。
ここで問題になるのは、自力回復が早いか遅いかや他の器官に連鎖反応・連動して、機能障害が悪化するかどうかです。拒絶反応(抗体反応)が解消されない・解毒しないかという事です。拒絶反応と免疫は表裏一体・紙一重という事です。又持って生まれた、遺伝的性質(先天性)もありますし、環境によって形成される場合(後天性)も有ります。
それは、個人個人によって異なります。体力の差という事です。
より詳しく調べたければ、医療アレルギー反応検査(抗体検査)をすれば良いでしょう。一検体1万円と聞いております。過去のアレルギー症状とか食品分野とか花粉分野とかに絞れば安くつくと考えられます。
例えば、過敏症の人は、1個の花粉や一口の蕎麦麺でも入院しなければならない程重態になる場合もあります。一寸太陽に当たっただけで、露出部分が水ぶくれ焼けどに成ったり、夜露にあたっても、痒みがしたりもします。
いずれにしても、その粉は、日常生活に役に立ちそうも思われませんので、避けるに越したことはありません。
私流に、考えるに、
生活環境の急変(食生活・新建材)に、体の浄化・解毒が追いついて行けない。
力仕事(外での運動不足)をしない為の体力不足。日当たりが悪い。
通気風通しが悪い。
味の素を代表とする科学調味料・添加物の蓄積や機能障害
清潔に成りすぎたために、有益細菌との共生が無くなった。
車の排ガスなど、大気汚染環境に浸かり過ぎ。
赤子の食生活が母乳主体から、家畜加工乳主体に変わって、微量解毒素因の摂取が少なくなった。
など今まで便利な生活を楽しんだ分、病気・事故などの負担をしなければ成らなくなった。寿命は長くなったけれど、そのメンテ費用もかさむと言う事でしょう。日向もあれば、影もあり、表もあれば、裏もある。神様がおられるとすれば、此れも全て平等・均衡に創られたと言う事でしょうね。誰かが利益を享受すれば、誰かがそれを負担しなければならない。という事です。
急に、生活環境が変えられるものでもありませんから、身の危険・不安を感じれば、シッカリと性質・影響・因果関係等を理解し、前向きに、上手にお付き合いする事が大切です。避けては通れませんね。世の中、役に立つだけで、害の無いものは何もありません。全て表裏一体のものです。
今、何が尤も必要かということを最優先に世の中は、進んでいます。 今、何が悪いかを考え、行動することは、村八分になっています。
エイズ・ダイオキシン・アスベスト等話題性に事欠きません。
社会党も潰れたし、公害問題の翁と呼ばれる田中正造も行方不明です。
中々認知されないものです。
おおらかに、冷静に、判断し、余り神経過敏にならない事が最大の予防と考えます。解からずして、騒ぎ立てることの方が、より危険 と考えられます。物事良く理解しましょう。
ところで、その木は、何の樹でしょうか。
ハッピ−マン
2005/08/20(土) 07:44:28
レグさん、その木の種類が分かるといいのですが・・。子供たちが木を揺らせたとき、葉から白い粉が舞い落ちる。花は咲いてはいませんか?振動で落ちるということですから、「虫、あるいは虫の排出物」「病変した葉のかけら」「果実の赤ちゃん」などが考えられますが、どれも吸い込めばアレルゲンになる可能性がありますから注意してあげてください。
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