香り米
ハッピ−マン
2005/08/19(金) 16:39:30
昨年、知人から「香り米」というのをいただきました。品種は不明ですが、一割ほど混ぜて炊くと不思議な香りがします。近畿地方で、この「香り米」として育てやすい品種をご存知の方はおられませんか?
たちつ
【近畿】
2005/08/19(金) 17:25:47
香り米・赤黒米・古代米 は雑穀扱いですから、生産地域も限られていると思います。HPとか農協とか製品(スーパー)のメーカーから、逆探知した方が早いと思いますよ。別に「特別優良品種」ではないので、少し位の「籾」は気楽に分けてもらえると考えられます。育て方も、多少の品種特性は見られるでしょうが、普通の「米作柄」並みと思います。
最近の健康ブームや珍しさが人気沸騰して、消費量・生産量が少ないので高い。
キビやアワでも高い。小鳥の餌用は安いですが、皮を剥くのが易くない。
私も、赤米(・・? と思って炊いたことがありますが、発色はすごいものです。下手に豆赤飯を炊くより綺麗で簡単。黄色のサフランも発色は綺麗なものです。
http://www.age.ne.jp/x/ichiki/kaori/kaori.html
けえ企画
2005/08/19(金) 18:12:07
こんにちは、お役に立つかどうかわかりませんが…。
育てやすいのかはわかりませんが、私の知っている限りでは「ヒエリ」という在来種が日本で一番多く作付けされている香り米だと思います。そのほかにも「さわかおり」や「十和錦」などの交配種もあります。
西日本では高知県が香り米の産地として有名ですので、何かわかるかもしれません。
たちつ
【近畿】
2005/08/19(金) 18:45:27
今更、訊けないお米の栽培。
http://www.kokuman.com/try-kuromai.htm
香り米の特性。
栽培には登熟時の気温が低いほど香りが強くなるため、山間地での栽培に適しています。
古代米。
イネの原種である野生稲の特徴を受け継いでいる米のことです。
野生種に近い古代米は病害虫に強く、人為的な世話を必要としません。生命力の強い古代米にとって、農薬や肥料は不要なのです。
古代米の特徴。
*主に赤米・黒米・緑米などがある。
*生命力が強く、水も乏しいような痩せた土地でも丈夫に育ち、農薬や肥料は不要である。
*背丈の長い稲が多く、1.5m以上を超えるものもある。
*品種改良された現代米と比べ、収穫量は半分以下と少ない。
と紹介されています。
ハッピ−マン
2005/08/19(金) 19:55:47
みなさんありがとうございます。たちつさんのお話のように古代米の系統になるということで、古代の人たちのほうが、我々よりもおいしいお米を食べていたのかも知れないのです。高知県が本場のようですので、そちらの農協に直接お尋ねしてみようと思います。そして、できたら来年挑戦しようと考えています。「香り米」普通の平地で育てたら、ただの普通のお米になったらどないしよう・・・楽しみっ!
ハッピ−マン
2005/08/19(金) 19:56:38
[[解決]]
おっと、「済み」!!!!!
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