なすにジベレリン処理
健紫郎
【中国】
2005/07/26(火) 02:39:40
なすにジベレリン処理する場合、適用表には「ジベレリン10〜50ppm. 開花時. 1 回. 葉面散布.」とあります。
花に1回と表記されていないので、一度葉面散布すると、その木には二度とジベレリン処理できないのでしょうか?
ジベレリンをなすに使う方法が、よくわかりません・・・。
Iwaski
【近畿】
2005/07/26(火) 04:13:35
なすにジベレリン処理(着果数増加処理)する場合、使用濃度は ジベレリン 10〜50ppmです。
使用時期は 開花時に 葉面散布のみで花に直接散布はしません。
ジベレリン処理はあくまでも 木に対するホルモン剤処理による 着果数の増加の為で 人工受粉ではありません。
ジベレリンを含む農薬の 総使用回数はその木に対して 1回のみです。
それ以上の使用は 農薬取締法の適用外使用になり 法令で禁止されています。
健紫郎
2005/07/28(木) 08:00:14
Iwaski さま
レスありがとうございました。
>木に対するホルモン剤処理による 着果数の増加の為で・・・
その目的で使用したくて質問致しました。
使用時期についてですが、開花時というのは一番花が咲く頃なのでしょうか?
それとも、ある程度大きくなった時でも構わないのでしょうか?
もちろん、現在は大きく育っていますが・・・
続けての質問で申し訳ないのですが、よろしくお願いします。
Iwasaki
2005/07/28(木) 10:25:57
>使用時期についてですが、開花時というのは一番花が咲く頃なのでしょうか?
一番花が咲いてからなら 別にかまいません。
ただ本業でしている場合は 一番花が咲いてすぐの頃は 昆虫の活動が盛んではなく 受粉しにくいので 収穫を安定させる為に ホルモン剤処理による 着果数の増加を行いますが 別に開花期であれば 問題ありません。
逆に言えば 昆虫さえ来ていれば ジベレリン処理(着果数増加処理)を する必要は 殆ど無いという事になります。
それと 本業で行っている方は ある程度収穫して 着花数が減少して来たら半分以上 切戻して新しい芽を出させ 着花数を安定させています。
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