すごい初歩的な質問ですがスミオチンは
テト
2005/03/02(水) 09:56:34
予防的に定期的に(虫が確認されなくても)まくものでしょうか??
それとも、アブラムシなどが確認されてから
散布するものでしょうか???
Sunny
2005/03/02(水) 15:44:14
えーっと,農薬に関しては詳しい方が居るのですが……
聞かれているスミオチンとはスミチオンのことではないですか??
スミチオンなどの殺虫剤は害虫が発生した初期に散布すると効果が大きいです.
逆に殺菌剤の方は病気がみられなくても予防的に定期的に散布します.
その場合は取説の方に適用作物と総使用回数が載っていますからそれに準じます.
食べるものではなければそう神経質にならなくてもいいと思いますが.
テト
2005/03/02(水) 17:18:22
[[解決]]
そうですか。
トップジンなどは病気が見られなくても
定期的に散布したほうがいいということですね。
スミオチンだとずっと思っていました。
恥ずかしい。
ありがとうございました。
たちつ
【近畿】
2005/03/02(水) 17:27:36
本来は、農薬は使わない方が良い。特に食くするものは。健康な大地と水・太陽の恵みで丈夫な植物を育てて、抵抗力を付ければ良いのですが、過度な開発行為や単一植物を広範囲に、毎年作って、安定した収穫を得る為の努力を集中させ、重点的に行った結果、自然のバランスを崩し、適正配分を怠った。その結果、人為的な保護をしないと、良い結果が得られなくなった。そこで例えば、安易に・安くて手軽な病害虫が発生した・発生するかもしれないので農薬や科学肥料が使われる。・・・の悪循環。最近はエコ思想や自然回復運動に拠って反省・見直しが計られるようになってきた。−−−−−−ここが重要。
できるだけ使わない。早期発見早期処置。病害虫に強い植物を選ぶ。健康に育てる。日々のメンテをする、気遣い心遣いを続ける=愛情=犠牲の上の喜びを感謝する。・・・と言うことです。
動物に対する抗生物質は有りますが、植物に対する抗生物質は有りません。ウイルス病の撲滅農薬も有りません。ウイルス等の繁殖を抑えその数を少なく抑えるものや忌避農薬は沢山あります。有望な方法は、抵抗力のある植物の交配雑種を見つけるか、遺伝子組み換え技術の確立が待たれています。忌避作用や抑制効果としては効果が有りますが、撲滅予防には効果がありません。しないより、したほうが発生が少ないという程度のことです。総合殺虫殺菌剤は何でも利く代わりに、効果能力は低く、単一目的の殺虫殺菌剤は、効果が高い。薬害や危険度も高い。と言うことです。
薬ですから、対象ターゲット(病害虫の特定)を見極め、対象クライアント(植物の特定)に合う、適正な農薬を注意して使用することです。
幼児の解熱用の座薬を妊婦の腹痛の薬として、服用するような事の無いように。その逆なら、大変な事になってしまいます。どの農薬でも使えば、良いと言うものでも有りません。・・・・大抵はここを寛容的というか、大胆的というか、半ば慣用的に使用されています。効いた心算は、薬遊びのことで危険行為。(^_^;)
最近も、瞬間接着剤を目薬と間違えて、点眼し、両目を手術中だとかの事故もありました。尤も、どちらも、冷蔵庫に保管すると言う習慣と容器が良くにている液体ですから、勘違い・不注意は良くある事。
スミチオンやマラソン等の園芸用殺虫剤は安くて、良く効きます。
又アブラムシ等の吸汁害虫は、新芽が育つ頃に良く発生します。
見つければ早く広範囲に(付近に散らばっている)、隅々まで(葉裏や枝又に隠れている)噴霧すれば良いでしょう。
大量に発生した場合には、産卵・孵化・繁殖を考えて、1-2週間毎に2-3回消毒すれば良いでしょう。
エコ的に、中性洗剤や食油を薄めて使う人もいますし、多数のサイトでも、紹介されています。蟻を忌避させて、テントウムシを飼育する人など色々・・・・
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