猩々丸の育て方を教えてください
烏賊
【関東】
2005/02/16(水) 20:10:18
この前、100円均一で、猩々丸を買ったのですが、どこのホームページにも育て方が載っていません。知っている人がいたらどうか教えてください。
たちつ
【近畿】
2005/02/17(木) 03:59:51
サボテンの管理は流派(こだわり)や流行がありますから、人それぞれ。
一例として。
土はサボテンの土が市販されています。普通の園芸用の土をを篩にかける。網目はケーキ用より大きい目、1mm程度。
砂単体より、肥沃な土が良い。叩くなり、棒で抑えるなりしてある程度土を締めて置く。
潅水は5-9月の温度の高い時は、毎日水を遣っても良い。温度の低いときは乾かしぎみ。か冬は乾燥させる。万が一苔が生えたら、表土を箸で削り落とし、土を足しておく。
多湿ぎみに早く育てれば、棘は細く・丸は明るく軟らかい風合いで育ち。乾かしぎみにじっくりと育てれば棘や丸は深みのある風格になります。
植え替えは、2-3年の5月。
温室育ちは皮が薄く、棘が弱いので遮光したりしますが、多少の日焼けを覚悟で日光に良く当てます。心配なら6月末から9月初めはレースや遮光ネットで遮光。
鉢は素焼きで丸と同じか、やや大きい目と小さいほうが体裁が良い。
多湿はウイルス病になって数日で棘だけ残ります。その場合にはナイフで削るなり、挿し木するなり、乾燥すれば害虫が湧きます。皮専門に齧られたりします。殺虫剤として専門の薬もありますが、発見しだい直ちに消毒用のアルコールを20-30倍に薄めてアイロンの霧吹きで毎日一回噴霧すれば良いかも。ピンセットで取るなり。いずれにしても早期発見早期対処。棘に刺さると痛いし、取れないので注意。サボテンは花も綺麗ですが、棘や形も大切。
肥料は5-9月に油粕の固形肥料か液肥。
温度は30度前後が最適生育温度。
ここらを参考に。
又サボテンの専門の愛好家からの追信もあることでしょう。
Milky
2005/02/20(日) 12:29:27
猩々丸は冬に花を咲かせる品種ですので
冬でもしっかり日に当ててあげてください。
寒さにも割と強い品種なので関東なら外に出してみても大丈夫だと思います。
結構丈夫な品種なので夏の日差しも耐えられますが、
耐えられるから直射日光がすきとゆう訳ではないので
たちつさんも仰っていますが、レースなどで遮光してあげてください。
晩御飯なんかの虫除けに使うレースの傘のようなアレが結構便利です
基本的には球サボテンの育て方で良いと思います。
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