オジギソウの枯れる訳・・・??
シャオラン
2004/12/29(水) 17:02:20
札幌在住です。夏にオジギソウを購入しましたが 直ぐかれるんです。窓の日の当たる所で栽培してます。売店に聞いた所植え替えしたために環境に為れないのでは?との回答・良く見ると小さな白い虫がついてるんです(わらじ虫みたいな姿)この虫のせいでは?と思ったのですが 何処に聞けば良いのか解りません 葉っぱは新いのが出てきたりかれたりの繰り返しです。どうしたらよいのですか?
Iris
2004/12/29(水) 17:30:47
ワラジムシみたいな虫はコナカイガラムシかな〜と。
カイガラムシとほぼ同じようなものですね。
普通に歯ブラシでこすり落としておさらばしましょう。
また、オジギソウは寒さに弱いので冬が近くなると枯れます。
そっちの面は考えられないでしょうか…?
ruccio
2004/12/29(水) 18:36:56
元気がないのは害虫のせいもあるでしょうが、室内で栽培してきたことも理由のひとつかもしれませんね。
夏のうちから新しい葉が出ては枯れる、の繰り返しというわけですよね。
はじめからずっと室内で栽培しているのだとしたら、日照不足ではないでしょうか?
オジギソウは、ガラス越しの日光ではなかなか元気に育たないようです。
また日照不足で弱ったところに通風不足では、害虫も発生しやすくなります。
冬の間は室内で栽培するしかないわけですが、冬越しさせようとするならなおさら、気温の高い時期にしっかりと太陽に当てる必要があると思います。
冬の札幌だとしたら、室温はかえって非常に高いのではないでしょうか。
日照不足で気温が高いと、けっこう弱々しくなってしまうのは仕方がないかもしれません。
何とか冬を乗り切って、暖かくなったら屋外で栽培してはいかがでしょうか。
サルマタ
2004/12/29(水) 18:47:33
一般的には冬の寒さに弱く一年草扱いされているようですが、
室内でしたら冬越しは可能です。
私も以前(タネから)育てていました。
冬は夏よりハダニがつきやすく、最初のうちはハダニがついた枝葉を
切っていましたが、春先に思い切って根元の近くまで切ったところ、
暖かくなってからしっかりした枝が出てきて、たくさんの花を咲か
せてくれました。
どちらにしても今の季節は見た目は枯れたような状態だと思います。
夏のような勢いはありません。
たちつ
2004/12/29(水) 19:01:54
きつい云い方して、悪いですが、札幌と云う立地条件が悪いと考えます。本州では何でもない草花ですが、気温・地温が低すぎます。
25度は欲しいものです。
本来は多年草ですが、1年草扱い。今の時節は、皆さん種を取って、枯れています。
例えば、苗を6月に買ったとします。それから7月の初旬迄、室内の窓越し管理、その後25日までは、昼は屋外の日向置き、夜は室内、その後、盆まで昼夜屋外。盆からは昼間は屋外、夜は室内官吏。と神経質にすれば理想的と想像します。
根張り、株立ちが良ければ、2週間は遅くても良いように考えられます。又都心部の日当りの良い場所なら、ヒートアイランド化していますから、多少遅くても良いかも。
尚、病害虫に関しては、殆ど有りませんが、害虫を見つければ、直ぐに・直ちに、園芸用殺虫剤を霧散布すれば済みます。手軽なエァーゾルタイプやアイロン用のスプレーの利用でも良いです。(農薬の取り扱いは良く効果効能書きを理解する事。危険物。)
さらに、1鉢ではなく、5-6株植えれば良いかも。
種撒きも、地温25度を基準に、発砲スチーロール箱にビニールを張って、保温管理。本葉が2-3枚に成れば、仮植え替え、2-3週間後にもう一度本植え替え、(定植)すれば良いかも。種蒔きや仮植え付けは腐葉土等で土を軟らかくして置けば、根の発育が良く、抜きやすい。無肥料で良い。定植には、元肥極少々。液肥は2-3回と少なくて良い。マメ科の植物ですから。
日当り良好で、水捌けの良い事と シャオランさんの場合は特に温度管理。25-30度を基準に。
用土は何でも良いですが、普通の土に、園芸用土50%か又は、腐葉土40%の混合用土が良いかも。植え巾は25cm間隔か15-20cm鉢に一本位。
なにぶん避暑地ですから、真夏と云っても、東北北海道の夜は冷え込みます。
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