ピンクのうぜんかずらをたくさん咲かすには

[園芸相談センター]の過去ログです

川口のおばさん 2004/09/03(金) 21:36:21
苗から植えて4年目のピンクノウゼンカズラの花つきがよくありません。50センチほどの大きなプラ鉢に植えています。葉と蔓は旺盛に茂っていますが、花はパラパラとしか咲かないのはどうしてでしょう。五月に化成肥料を与えて、7月から週一回くらい1000倍の液肥を与えています。南の日当たりの良い場所です。なお、ピンクのうぜんかずらは本当ののうぜんかずらとは別ものだということは知っています。

ちょこれっと 2004/09/04(土) 13:26:44
それは、パンドレアのことでしょうか。

http://www.yonemura.co.jp/zukan/zukan-f/naiyou/pandorea0.htm

川口のおばさん 2004/09/04(土) 23:42:06
ちょこれっとさん、パンドレアではありません。一般的にピンクノウゼンカズラの名前で流通しています。葉はまったくオレンジ色のノウゼンカズラと同じ形態です。ただ冬は地上部がまったく枯れて無くなってしまいます。花は薄ピンクの花が房咲きになります。本などを調べても、管理方法が分らず。こんなんかなあ?と自己流で肥料を与えています。去年も一昨年も蔓が立派にたくさん伸びて、葉も旺盛に茂るのですが、花付きが悪く、肥料のやり過ぎかと思い、去年は肥料を控えてみましたが、結果は同じでした。可憐できれいな花なので、なんとかたくさん咲かせたいのですが・・・・・

ちょこれっと 2004/09/08(水) 10:54:55
失礼しました。私は白いパンドレアを持っているのですが、ピンクの花のものと同じものかと、今まで勘違いしていました。
その後、詳しい方のお返事があるのではと、私も待っていましたが・・・。

「咲かないノウゼンカズラ」については、こんな過去ログがありました。
本当のノウゼンカズラでも、茎が細いと咲かないようだ、とのことでした。
同じ科でも、違うものなので、見当はずれなのかも知れませんが、どうなのでしょうか。
近所で、(今までピンクのパンドレアだと思っていましたが、言われてみれば、花のピンクの線など、ピンクノウゼンカズラのようです。)たくさん咲いている株も、かなり根元が太いようではありますが・・・。
お役に立てずごめんなさい。別の方のお答えがあると良いですね。
http://botany.cool.ne.jp/wwwlng.cgi?print+200407/04070128.txt

とまと 2004/09/11(土) 14:15:55
ピンクノウゼンカズラはオレンジ色の普通のノウゼンカズラよりも
かなり寒さに弱く(我が家は浦和ですが、住宅密集地の南側なので、なんとかランタナや原種ハイビスカスと共に枯れずに地上部も残っていますが)路地での越冬は、暖地を除いて難しいようですよ。なんとか地上部が枯れなければ、開花すると思います。
鉢植えでしたら、室内で越冬させたりとかなさって御覧になっては
いかがでしょうか?

川口のおばさん 2004/10/06(水) 23:02:42
ちょこれっとさんとトマトさん、アドバイスをありがとうございます。ちょこれっとさんからパンドレアでは?との返事を頂いたあと、しばらくどなたからもアドバイスが入らないので、諦めて
今日まで、園芸相談を開かなかったんです。お二人からのアドバイスを見つけて今更の返信です。ピンクノーゼンかずらは戸外で越冬しています。地上部は枯れますが、初夏の頃から旺盛につるを伸ばして、ちゃんと花も咲くんです。もっとたくさん咲かせるにはどうしたらいいんでしょう?という質問なんです。そのための肥料のやり方、剪定の仕方などがよく分らないんです。鉢は
15号鉢なので、重くて室内に取り入れることは無理です。

まお 2004/10/07(木) 17:04:38
こんにちは。調べて分ったことは、
夏の水遣りはおおめ、(戸外管理の場合土の表面が湿っている状態。ただし水はけの良い土)
日光大好き、なので日光が不足しないようにする(冬場も)
花が終わった後(冬〜翌早春までの間)に剪定をする
(横から出る枝を切る。小さく育てたい場合は強い剪定も可能。ただし、この場合すでに株が大きく育っていることが条件)
肥料は成長期(春〜花が終わるまで月1回液体肥料)

本来は南アフリカの常緑樹。耐寒温度は0度前後。
冬場も最低10度は欲しいところ。戸外越冬可能ですが、0度前後になる場所では温室OR室内管理がベターだと思います。
川口のおばさんの場合、戸外で越冬されていて、地上部が枯れるようですが、生育旺盛のため、また翌年春から成長しはじめます。
ただし、寒さによるストレス、新しい芽の育成に栄養が必要で、それからやっと花芽形成になりますので、原産地で見るような花付き(花数多い)になりにくいのかもしれないです。

川口のおばさん 2004/10/07(木) 17:50:26
まおさんありがとうございます。今冬は株の回りをマルチングしてみます。それから、新しい芽の育成に栄養が必要だと書いてありますが、それは、冬季も肥料をやるって事でしょうか?
それとも、花が終わったら、お礼肥をやるってことでしょうか?
それと、開花期の肥料は月一回の液肥でいいんですね。十日に一回くらい液肥をやっていましたが、それも、葉ばかり茂って、花つきの悪い原因でしょうか?

まお 2004/10/07(木) 18:11:14
こんばんは。冬季の肥料は必要ないです。
新しい芽の育成は春からになるので、上記肥料やり(春に芽吹きだしてから〜花が終わるまで)で良いと思います。
肥料のやりすぎや日光不足で花芽が付かずに葉ばかりが良く茂ることは他の植物にもあることなので、10日に1回の肥料も影響しているかもしれません。
チッソ(主に葉や茎の成長を促す)が少なめの肥料が良いかも。

川口のおばさん 2004/10/07(木) 23:03:22
まおさん、早速の返信ありがとうございました。来シーズンに期待して挑戦してみます。


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