青いバラを見ました
スモーク博子
2004/08/09(月) 16:44:33
先日、新聞で「バイオで青いバラを開発」のニュースを見ました。
かつて無かった世界でも難しい研究とのことでしたが、私は去年7月ポルトガルで真っ青な美しいバラを見ました。写真にもとってあります。
これは色づけでしょうか?
どなたか教えていただけませんか?
S.Blue
2004/08/09(月) 19:09:05
先日発表された青いバラも、真っ青というほど青くはないようですね。
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20040701k0000m040058000c.html
もちろん、まだ店頭には並んでいませんし。
以前からあったブルーヘブンや青龍も、真っ青ではないですね。
http://www4.shizushin.com/hanahaku/graph/graph04041001.htm
残念ながら、ご覧になった「青いバラ」は、染めたものではないでしょうか? そうではなかったら、もっと話題になるように思います。
茎の切り口をご覧になれば、一目瞭然ですね。染めたものなら、切り口が青いはずです。
なんだか夢のない、つまらない書き込みになってしまいました。すみません。
犬塚信乃
2004/08/09(月) 20:19:55
ちょっとキツイ書き込みになりますが、お許しください。
そもそも、「青いバラ」に付加価値がどれほどあるものなのでしょうか?
何年も前から話題になってますが、「青い」「より青い」「もっと青い」
の迷宮に企業と消費者が迷い込んでいるという印象しかありません。
第一、近年発表された所謂青バラには気品や芳しさや優雅さが欠けて
いるように思います。
オマケに、とんでもないプライス・タグ!
賢い消費者を自認する方々は決して手を出さないでしょう。
S.Blue
2004/08/09(月) 22:39:44
バラにしても、チューリップにしても、新しい花色・花形を追い求める衝動が、これだけの多彩な園芸品種を生み出してきたように思います。洗練された園芸品種に落ち着くまでは、けっこうな数のキワモノも登場しては消えていったことでしょう。「青いバラ」だけが、非難されるべきものでもないようにも思うのですが。
遺伝子組み換えによる品種改良に抵抗を覚える、という方もいらっしゃることでしょう。しかし人工的な交配という、古典的なバイオテクノロジーからして、すでに自然に反する行為と言えるかもしれません。
「品種改良」という行為の、どこまでが許せて、どこからが許せない、という線引きはなかなか難しいですね。
以上独り言、お許しください。
スモーク博子
2004/08/13(金) 09:58:48
皆様のさまざまなご意見ありがとうございました。
昨年、ポルトガルで目にした「青いバラ」は本当に真っ青。世界中にはこんな色のバラもあるんだなあと言う驚きとめずらしさで写真におさめました。
ところがこの6月、新聞(送ってくださった新聞あらためて見ました)で「バイオで開発<青いバラ>」を見てアレッと思ったのです。
もうとっくに青いバラに出合っていたからです。
そうなんですね。おっしゃる通り色づけされたものだったでしょう。
バイオ技術の知識など皆無の私、品種改良に格別の見識があるわけでもなく単純に見たままを信じてしまいました。
この欄でこうして皆様のさまざまなご意見を伺うことでとても勉強になりました。ありがとうございました。
スモーク博子
2004/08/13(金) 09:59:58
[[解決]]
チェック忘れでごめんなさい。
S.Blue
2004/08/13(金) 11:09:25
デルフィニウムのような青色のバラがあったら、私もぜひ見てみたいと思います。
前回私は、余計な「独り言」を書き込んでしまいました。「園芸相談掲示板」の趣旨から外れてしまいましたね。ごめんなさい。これからもよろしくお願いいたします。
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