桜の木の剪定方法

[園芸相談センター]の過去ログです

電太郎一家 2004/06/03(木) 09:14:58
桜の木の剪定方法と時期を教えてください

たちつ 2004/06/08(火) 20:28:48
サクラの剪定。原則として、邪魔になったり、枯れたり、胴吹き、根吹きバエ、テングス枝位しかしません。特に4寸前後以上の枝を切った時は防腐処理を十分にして置かないと、芯腐れを引き起こします。切り口のひび割れも腐れを引き起こします。枯れた枝には葉が無いので良く観れば解りますが、青銅色に染まって、自然に倒壊落下しますから、危険でもあり、切断の手間が掛からないだけに楽でもあります。
剪定時期は気が付いた時。ですが胴周りや太枝切断をするときは、早春の芽だし前か、晩秋の休眠前が良いようです。勢力旺盛な時期に表皮に傷を附けるとヤニ・樹液が止まりません。
サクラ盆栽は、剪定して姿を整えますが、毎度の事ですから、枝は細いです。この場合は、一般的に花後・梅雨前後・落葉前後・芽吹き前後に各自の好みで剪定しています。
その他サクランボは果樹として、剪定がありますし。葉桜は食用葉としての育て方があります。
詳しくは専用のHPで数多く紹介されています。

只「櫻切る馬鹿蛾・・・」は樹皮を傷附ければ、非常に枯れ易い早く腐りやすい と云うとです。
太い基幹根も同様です。枝と違って、細根は表土を5cm程柔らかい土や腐葉土・3-5mm砂粒等で上乗せ・敷き詰めれば直ぐに根張りし、ネットを張ります。
という事は根は浅く脆い。株元から枝先下の表土を踏み固めれば枯れ易い・腐りやすいと云う事です。


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