東向ベランダ vs 西向ベランダ
ぴっつ
2004/05/06(木) 10:48:34
マンションのベランダで野菜を育てようとトマト、ナスなどの苗を買ってきました。
我が家はほぼ真東と真西にベランダがあり
東は午前5〜10時、西は午後0〜6時くらいに日当りがあります。
西日は植物にはよくないと聞いたので東側で育てようかと考えたのですが
西にしか取水ポイントがなく迷っています。
午後からしか日が当たらないのは、植物の生育にどれほど影響があるものなのでしょうか?
たちつ
2004/05/06(木) 13:28:31
迷信を信じる訳ではありませんが、運勢で、方角相があります。
例えば、男尊女卑じゃないですが、男子は血の気が多い事や落ち着いて物事を冷静に判断し、一家の主として其の任を担う為、北側の部屋が与えられます。比較的静かです。女子は明るく育つ為、南部屋が与えられます。来客が多く、躍動環境で、当然落ち着きが無くなります。又、個室を子供に与え、ドアを付けると、親子兄弟の交流が無くなりがちになってきます。我侭になってきます。大広間1つなら、好む・好まないを別にしても、毎日顔を合わす事になります。口を利かない訳にはいきません。このようなもの。理屈は別にして、北西方向より、南東方向の方が、生育が良いものです。従って北西方向に適した植物は限られてきます。(耐陰性の植物に限る)。南東方向なら、陰陽何でも育ちます。耐陰性の植物なら、状況を診て、遮光等をすれば良い。
私の理屈は朝の10時の光入射角が地球の環境条件の内、一日の内で、生物が正常に発育する最も良い時間と考えています。湿度・気温・体内受け入れリズム等、生育光線・遠赤外線・深浸透光線という。(目覚めから、此れから活動しようとする体制が整う。人間の場合、躍動準備時間は、1時間は必要と云われています。)、最悪条件は、午後の4時ということになります。疲れている。もう少しで休眠に入る。蒸れる。日焼けする。破壊光線・紫外線・表面非浸透光線という。光合成には紫外線が必要ですが、其れは葉緑素にだけに必要なもので、余り強い・多いとそれらを構成する他の細胞に異変が起こります。何事もバランス・適量が大事。冷風・適湿装置やUVを設置すれば、良いのですが。夜露があると無いのでも随分ちがいます。更に下草やマルチングが在るのと無いのでも随分葉の萎れ方が違います。ストレスの違い。洗濯の風合いや渇き具合も、朝日と夕日では違います。朝日は乾くのが遅い分、柔らかく、夕日は早い分硬い。布団の香りも違います。具体的な数値は表示できませんが、自然に逆らう事は、手間隙が掛かるものです。冬は寒く、夏は暑いもの。それを冬暖かく、夏涼しくしようと望む事に、余分?な出費や努力・体調不良を引き起こす。本来、植物の大半は大地で、生存競争に勝ち・共栄共存を計り・環境に適応し、伸び伸びと育つもの。
此れは私の屁理屈。
M2
2004/05/06(木) 14:00:13
すべてではないですが、多くの植物は夜の間に栄養を溜め込みます。(人間で言えば食べて胃の中に入っている状態かな)その栄養を使える状態にするために光合成します。(消化吸収)なので朝一番に光合成できないのは消化不良状態に陥ります。育たないわけではないですが、食べ物なんかはかなり味が落ちます。
ぴっつ
2004/05/07(金) 11:25:20
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なるほど、たちつさん論、おもしろかったです。10時と4時ですか。
だとすると水遣りの手間を考えても東で育ててみますか!
昨年の西のナスは大失敗でしたし。
朝一の光は弱い気がしますが、それが味に影響するのならば
野菜類はなおさら東がいいかもしれませんね。
またご報告できれば、と思います。
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