サクラの幹にアイビーがびっしり
アイリー
2004/03/29(月) 15:49:51
35年ほどのサクラの幹に、斑入りアイビー（だと思います）が絡まっています。かなりの密度でびっしり幹を覆っていて高い枝のの方までどんどん伸びて行っています。このサクラを植えたご近所の方から相談されたのですが、アイビーはそのままにしておいてもサクラに害はないのでしょうか？もう1本のサクラは持ち主が引っ越してしまったので、昨年私が個人的に絡まっていたアイビーを撤去しました。サクラに害があるかどうかと言うよりも、景観上の問題と虫などの対策で撤去したのですが・・・アイビーが幹を覆うことでサクラに何らかの害があるのかどうか教えてください。
たちつ
2004/03/29(月) 20:59:58
桜の幹は、傷が付くと腐敗し易い。蔦や藤が、幹を覆うと、乾燥しにくく、害虫の巣になります。大抵は蔓を切っておけば、枯れるものです。それでも枯れなければ、幹に蔓の根が食い込んでいるので剥ぎ取るしかないでしょうね。風通し良く。又、桜の細根は、表土に生えているので、根張りは、枝の先端真下迄入っているので、余り踏まないことが、大事です。特に老木は、抵抗力が弱い。風で枝(10cm以上)が折れても、枯れる事があります。枯れるのは、仕方が無いとしても、突然に折れますから、大怪我をすることがあります。斜面や枝が電線・他の木に引っかかって、幹本体が、振り子の様になり、体当たりすれば、大人でも、吹き飛ばされます。まさに「綺麗な花には棘がある。」が如し。
アイリー
2004/03/31(水) 01:33:05
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＞たちつさん
レスありがとうございます。やはり害があるのですね。早速今日にでも、サクラを植えたご近所さんに教えてあげたいと思います。私が撤去した方のサクラも、確かに幹にアイビーの根が食い込んでいました。多分元々は誰かが処分に困った観葉植物を花壇に植えたんだと思いますが（集合住宅なので一応花壇は共用）あっちこっちにアイビーがはびこって大変です。取っても取っても土の中で根っこが生きていたりするんですよね（困）根気良く取り続けていたら無くなったので、ご近所さんもそうするしかないでしょうねぇ。
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