苦土石灰の使い方
Kimi
2003/11/20(木) 15:25:35
こんにちは。
以前「どくだみ」駆除の方法を質問させていただいた者です。
根っこを一所懸命掘り起こすほかに、除草剤を使う方法を教え
ていただき、来春試すつもりでいます。
しかし、どくだみが嫌うような土壌に改良するとよいというこ
とも聞きました。それには「苦土石灰」を使うといいそうなの
ですが、使い方がわかりません。
どのくらいの量をまけばよいのでしょう?もちろん土と混ぜるの
ですよね?何か注意することはありますか?他に使うといいもの
はありますか?
ちなみに、花壇にはすでにブルーベリーやバラ、あじさい、キン
モクセイ、水仙などが植わっております。これらの植物への影響
はどんなもんでしょう?
どなたか教えてくださいませ m(_ _)m
mutin
2003/11/20(木) 21:51:04
ドクダミと苦土石灰の関係が良くわかりません。
粘土質を改善したいなら、まず腐葉土、堆肥と考えるべきです。
消石灰及び苦土石灰の使用法についてのみ説明します。
苦土石灰の一番の効能は、酸性土壌を中性に近づけることです。使いすぎれば、アルカリ性に傾き、多くの植物が生育障害を起こします。
ですから、苦土石灰を使うためには、土がどのくらい酸性に傾いているかを知り、それに応じて量を加減することが大事です。
畑などの場合、すなわち、20〜30cm の深さの土に苦土石灰をよく混ぜるような使い方では、1平方メートルあたり、pH(ペーハー)5 を 6 にする量は、約 100g です。庭のような場合は、全面を 30cm も掘り返すようなことはしませんから、これより少なくなります。
庭で使うとしたら、1平方メートルあたり、数十gが限度でしょう。しかし、私なら、土の pH を確認しないで苦土石灰を使うようなことはやりません。
Kimi
2003/11/20(木) 23:42:41
mutinさん ありがとうございます。
“どくだみの好きな土壌が「酸性」「日陰」なので、土壌を
アルカリ性にするために苦土石灰をまく”という方法でどくだみ
を退治した、という体験談を教えていただいたのです。
でも、むやみやたらにまけばいいってもんじゃないですよね。
(そりゃ、そうですね)「まずは我が庭を知れ」というアドバイ
ス「納得」です。
う〜ん、どうしよう。やっぱり春を待って除草剤にかけるべきで
しょうか・・・。
yuki
2003/11/21(金) 09:14:32
私も苦土石灰で・・・と言うのは聞いた事があります
それにブルーベリーが側にあるのでは、マズイのではないでしょうか
私は除草剤を撒いてから,残りは根気良く根を抜く方法をとっています
土も耕せるし?一石二鳥と思ってやるしかないかもしれません
通りすがりのおっちゃん
2003/11/21(金) 09:42:36
一度根付いたドクダミは多少土壌のpHをいじったところで生育に何の変化もありません
種からの発生の予防になりますが、地下茎がはびこった場合は気休めにもならないと思いますね
まだ地上部が生きているのであれば春とは言わず今からでも除草剤を散布して春からの除草作業を軽減することをオススメします
Kimi
2003/11/23(日) 22:01:30
[[解決]]
みなさん いろんなアドバイスありがとうございました。
とてもよくわかりました。
「急がば回れ」なんですね。私だけでなく、どくだみと戦
って(?)らっしゃる方がいらっしゃるとわかって、心強
く思いました。
本当にありがとうございました。
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