山ぼうしの害虫
ぱふぃー
2003/07/27(日) 21:17:39
山ぼうしの葉が、緑色の毛虫のような害虫に食われています。
見つけた時は、毛虫もまだ小さく、1枚の葉に密集していました。
害虫の全てを取り除けていないので、見つけると以前よりも大きくなっています。消毒等何をしていいのかわかりません。
対策を教えて下さい。
もうろう
2003/07/27(日) 21:36:23
こんばんは
イラ虫でしょうね。
トレボンかディプテレックス乳剤を3000〜4000倍
で薄めて、木全体に散布してあげてください。
トレボンが手に入るならトレボンのほうが良いですね。
手で触れると痛いので注意してください。
全部退治しないと、葉がどんどん無くなっていきます。
この時期、多くのヤマボウシはこの虫に葉を食われます。
ぱふぃーさんのところだけでは無いのでその点はご安心を。
Y
2003/07/27(日) 23:05:30
私もやまぼうしの害虫に悩まされました。いらがです。刺されると電気のように痛いので注意してください。私は、スミチオンを1000倍にして消毒し、幼虫のうちに退治しようとしています。
が、この虫は、やまぼうしに巣くっていて、よ〜く見ると幹に半円形の突起があり、その中でまゆになって冬越しをし、何度も何度も出てきます。見つけ次第、その半円形の突起をつぶしますが、本当に気持ちがわるいです。
なので、今年は、定期的に夏から秋にかけて、消毒するつもりです。幼虫のうちにやっつけないとなかなか駆除できません。もう、2年越しに退治していますが、今年も又出てきました。本当に気持ち悪くてぞっとします。
蛇足
2003/07/28(月) 23:50:00
半円形の突起は、イラガのまゆで中にサナギが入っています。
羽化して成虫(蛾)になると、また産卵しケムシが生まれます。
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/youtyuu/HTMLs/iraga.html
ともえ
2003/07/29(火) 13:21:41
わたしもこの時期は毎年イラガ取りをします。
小さいうちは葉裏にまとまって付いているので、うまく見つければ薬剤を使わなくても捕殺できます。
初夏から秋にかけて、葉っぱが大きく白く透けている時はたいてい近くに群れているので(幼齢幼虫のうちは葉脈を残して葉裏から食害する)、軍手を付けて周囲を調べ、見つけたら葉や枝ごと取ってガムテープでぐるぐる巻きにしてつぶします。高いところは高枝切りばさみで切り取って調べます。白抜きになった葉っぱは全部切除しておくと、もしまだ残っていたり再発生したときにすぐ分かって良いようです。
大きくなって分散し始めたら、薬剤散布しないとだめかもしれませんね。
ぱふぃー
2003/07/30(水) 21:29:12
[[解決]]
たくさんのアドバイスありがとうございました。
2年目で、昨年は、ほとんどの葉を食べられて、とても大きくなったいらがに気づいた有様でした。今年は、密集していた小さな
いらがを退治していたので、去年より葉があります。
薬剤を買ってきて、退治しようと思います。ありがとうござい
ました。
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