サツキの害虫
ぺっぺ
2002/07/15(月) 08:19:16
まだ小さな樹ですが、サツキが枯れてしまったので抜いてみました。
そしたら、地際(根の最上部当たり、土の中の部分)の表皮がぐるりと一周、食べられた(?)ようになくなってました。
虫とかは見あたりませんでした。
食べられた部分の上にもじゃもじゃの上根が出てて、「この根でなんとかしのいでいたけど、先月の日照りには耐えられなかったのだろう」というのが、詳しい人の話でしたが、虫の正体まではわかりませんでした。
上根が出てるくらいだから、やられたのはかなり前のことだと思います。
どなたか、このような虫の正体を知りませんか?
かず
2002/07/16(火) 10:17:10
虫ではなく、寒さでこのような症状がでることがあります。
樹は、冬になると徐々にてっぺんから耐寒性を獲得していき、地際部が一番最後になります。
で、耐寒性獲得の前に急激な寒さがくると、幹割れという症状が出ます。
ちょうど、耐寒性の獲得がもっとも遅れる地際部に出やすい症状です。
幹割れまでいかなくても、表皮だけが痛むこともあるそうです。
今回の場合は、このような症状ではないでしょうか。
上根が出るほど前のことなので、冬の寒さにやられたと考えてもおかしくないと思いますが。
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