液肥の選び方、おすすめ液肥はありますか?

[園芸相談センター]の過去ログです

シゲゾウ 2018/05/05(土) 02:16:42
よくオススメされているのが住友液肥
一番目につく普及してるのがハイポネックス

住友液肥 実もの根もの用 10-5-8
     葉もの用    15-6-6

ハイポネックス  6-10-5

上記を見て気になるのが住友の実もの用液肥が、実ものなのに窒素の割合が10
と高いと言うことです。実ならリン酸が多いハイポネックスの方がいいように思うのですが。
私は液肥は夏野菜の実ものによく使うのですが、液肥によって使用感は異なりますでしょうか?
またオススメの液肥はあるでしょうか?

液肥って結構特徴的な配合になっているので選ぶのに迷います。


     

肥料 2018/05/05(土) 12:45:39
趣味の園芸の範囲なら、どれでも変わり映えがありません。
個人個人における、単なる、気休めでしかありません。

拘ればキリがなく、疲れる散財するコレクションとして保管場所として邪魔になるだけです。

時として、鬱蒼と蔓延る、肥料負けし、上手く育たなくなるだけです。

一番の肥料は、程よい太陽の恵みと、快適な温度と心地よい風だけです。
肥料より、気遣い気配りのよる愛情ある育みですね。

その根拠は、草花が要求する栄養素に過不足が無い事ですが、それは、土壌診断(地力含有量の測定、定性定量分析)をしていない上に、栽培者の気分次第で選び、与えているのが現状です。

施肥とは、やみくもに投入するものではなく、不足分を補う事です。
不足分とは、その時々の成長に応じた吸収消費、雨風気温による分解流失消費により発生する。

従って、肥料にも色々な種類がある。

個人的には、安ければ、何でも良いと思っています。なくても良い。
8-8-8基準で、できれば、同じ廉価なら、意味不明ながらモリブデン添加を選ぶようにしています。
意味不明ながら、15系は、水田用畑作用として、花壇鉢植え向きではないとして敬遠している。

キング製造系が、安価。

その根拠として、趣味として、色々な場所でいろいろな人がいろいろな肥料を利用しているものの、育ち具合に大した違いが無い。ドングリの背比べ状態で、大した違いが無い。

農協でも、推奨する肥料の種類は、地域によりバラバラです。

有機栽培や堆肥、家畜糞尿など、毎回成分は異なっています。

Guu [URL:http://guu.blog.jp/] 2018/05/09(水) 10:03:28
私も上の方とだいたい同じように考えています(^^;

補足するなら、全体の量は希釈倍率でどうとでもなります。
しかし窒素バランスはケースによって有益であったり有害であったりするので、低めのものを購入しておいて、希釈時に固形の尿素をを追加する事で窒素の配分を変えています。

もっとも液肥は速攻で効かせたいエマージェンシー時に使うので、はじめから窒素成分の高いもの1本でOKという考えもあると思います。

整理すると以下がいいかもしれません。

常に液肥使う人なら「窒素分の低いもの+尿素(または硫安)」
エマージェンシー時に使うのなら「尿素(または硫安)でその場で作る」 or 「窒素成分が高い市販液肥」

シゲゾウ 2018/05/12(土) 01:06:03
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成る程分かりました。
液肥はそこまで拘らなくても良いと言うことですね。

正直植物が今何を求めているのか未だよくわかりませんので、勉強したいです。

キム 【東海】 2018/08/10(金) 19:33:16
私は粉末タイプのハイポも使います。作る植物によって使い分けています。花を咲かせたいならPが多いものがいいですね!


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