ピーマン

[園芸相談センター]の過去ログです

てっちゃん馬 【九州】 2017/09/13(水) 10:37:51
ピーマン、トマトを植えて、収穫も出来ましたが、まだこれからもというときに,いずれも元気なく枯れてしまいます、毎年のことです、植え場所は変えています
水やりはたまにしています、黒マルチ、ph6位、肥料堆肥もたぶん十分と思っています、作の途中での立ち枯れ、毎年です、原因を教えてください

根の病気?? 2017/09/14(木) 01:19:46
仮に障害の原因を根腐れ立ち枯れ病と仮定しましょう。

となれば、同場所植え付け連作障害と思われます。
枯れないとしても、苗が大きく育たない、実が小さい少ないとなる。
>黒マルチ、ph6位、肥料堆肥もたぶん十分と思っています
趣味の園芸人は、施肥量が十分と思うときには、基準の5倍から20倍くらいの多肥が一般的です。
肥料を与えたければ、例年の1/3程度と控えめ控えめにと心がける。
多くの原因は、
高温、排水不良、過度のかん水、肥料過多により、発病が助長される。

来年度のテストパターンとして
1 基本的な作付け方法は例年通りにする。元肥料も追肥も石灰も例年通りにする。

 肥料の施肥量は、サンプルとして、1m角にとの程度投入したかを計り、計量し記録しておく。
毎月又は10日毎に、携帯で写真を撮っておく。
特に、植え付け時と初花時と初成り時と毎回の収穫した総量画像は、必要 つまり日記代わりに、常に携帯は持ち歩く癖をつけることです。


2 安物のプランター65cm(網敷の2重底 横穴1穴式)を反対側に横穴をもう一つ手作業で穴をあける。・・・風通しを良くし根に新鮮な酸素を自然に供給し、根張りをよくするとともに、穴つまりや傾きによる排水不良も改善し促す。
一鉢に付き2株植え、3株では多すぎる
 プランター6個(1200円)と苗12本(2000円弱)が余分な出費となる
 土は、畑の土90L拾ってきて、厚み1cm程度で、アスファルトなどで、2日ほど天日干しし、総量の1/2-1/3程度をケーキ用の篩で、パウダー微塵粉土をふるい分け廃棄し、残り土に安物の腐葉土系を3割ほど混ぜ込む。・・・畑と鉢植えとは環境が違い土が硬くなるのを緩和し、排水を促すため。
土を乾かさないと、目の細かい土では篩でより分けられないこととと、土を太陽酸素殺菌する。

3 実験用に、
 No1には、一生、無肥料で栽培 2株植える。
 No2には、元肥のみ。
 No3には、元肥なしの追肥のみ
 No4には、一の変形で、苗を1/2-1/3剪定して、根も簡単に水洗いし、根を広げて植え付けする
 No5には、二の変形で、No4同様に切りつけ根洗いする。
 No6には、三の変形で、同様植え付け
いずれにしても、植え付け後2週間は、日影で養生し、その後日当たり地に移動。

すると、自分なりに、どのに欠陥があったのか、良く解ります。
どれも同じなら、一番簡単な方法で栽培すればよいし、優劣が明確なら、それを基準にすればよい。
どれも、気に入らないようなら、諦めて、気分転換に、他の野菜に、切り替えればよい。
何でも、上手下手のほかに、相性というものがあります。
更に、不作続きでも、めげず疑心暗鬼に悩まずに、毎年初めて植える気分になる、スカッと青天霹靂な気分で取り組む事も必要です。
私は、それ以上に、何事も、から自信過剰気味ですが・・・・他の人がしている事なら、成功しても失敗するはずがないと思い込んでいます。、
私も、当初は、買っては枯らし買っては枯らしの繰り返しでした。
そこで、買うのはやめて、貰う事にしました、できるだけ高価なもので、弱弱しく汚らしいものを調達し、再生修復することにしました。それは、植え付けには根洗いし、茎葉を取り除くことから始め、生存の限界(どこまで枯れに耐えられるか)、株が手に入らなければ、枝の一本でも葉の一枚でも、茎の一部でも・・・
今でも、解決できていないのが、相性や気分です。
好きなものは、益々増えることは、当然ですがそれ以外に、

この植物は、気に入らないと思った瞬間に、枯れてしまう事です。育たなくことです。どれも同じように育んでおり区別も差別もしてないんですが、枯れたり弱ったり病害虫に侵されたりしてしまう事です。
どうでもよいと思った植物は、どちらかと言えば育ちが悪いです。むしろ無関心な植物の方が、元気です。
この原因が、いまだに解決していません。
以心伝心というか、テレパシーというか、ペット動物でも子供でも植物でも、同じように、飼い主の機嫌を察しているのかもと思っています。
それしか考えられませんね。
より一層好きになり、無心になる事かも。

しげぞう 2017/09/15(金) 00:42:17
感覚的には青枯病なんじゃないかと思います。
これから、という時に枯れると言うのは、大体夏本番で気温が最も高くなる時期です。
で気温が高くなると青枯病が蔓延します。

青枯病
http://yasaitosyokubutsubyoukitaisaku.com/byoukinosyurui/aogarebyou.html

一番の対策は、地温を上げないように保つと言うことになります。
殺菌剤とか堆肥をふんだんに入れても、焼け石に水というか殆ど効果が感じられませんでした。
マルチはマルチ無しの場合より、地温が上がります。ですので有機物マルチがベストです。そして出来れば屋根をつけて、真夏は日光を遮ってやるとかなり抑えられると思います。トマトは夏野菜ですが、暑さには弱いですからね。


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