トマトの苗が成長しない

[園芸相談センター]の過去ログです

佐々木幸子 2017/05/09(火) 11:28:19
今年初めてミニトマトを栽培しようと種から育てています。
500mlのペットボトルを利用して上を切り取り6cm程の高さにし底に6mm位の穴を5箇所ほど開け容器にしました。
現在4cm位の高さになり双葉の後4枝出ています。
先日ホームセンターへ行ってトマトの苗を見たら大きさが全く違うので相談させて頂きました。
定植用のプランターと腐葉土、追肥は用意してあります。
もしかして今の容器が小さすぎて成長しないのでしょうか?
早目に大きなプランターに植え替えたほうが良いのでしょうか?
水遣りは土がほとんど乾いて軽くなってからたっぷりあげていますが容器が小さいせいかお天気が良く風の強い日には2日に1回あげる日もあります。
昼間はベランダの日当たりの良いところに置いて、夜は部屋に入れています。
対処の方法を教えてください。
宜しくお願い致します。

Guu [URL:http://guu.blog.jp/] 2017/05/09(火) 14:31:59
いつから栽培を始めたのか判りませんが、現在販売されている苗は2〜3月に加温または無加温ビニールハウスで成長させたものですので、同じぐらいの期間や条件で栽培していないのなら、そんなに焦らなくとも大丈夫ですよ

定植は一番初めの花が咲くころに行います

育苗の培養土が判らないのですが、種まき土とか芽だし土と書かれている無肥料ものなら、発芽後は1週間に1回程度液肥をあげる必要があります。

肥料入りの培養土なら、初めの1カ月は無肥料で、その後同じように1週間に1度程度液肥をあげるようにします。

トマチー 2017/05/09(火) 18:33:19
将来の拡張性(ミニトマトの実数と株の長持ち性)として

1)トマトは夏野菜としての思い込みがありますが、真夏の高温に弱いものです。
高温に弱いといっても、地温の事です、根が弱い。
2)又、土の乾湿のむら気、気まぐれ水やりは、実割れし易い傾向にあります。実皮に弾力性がなく、実皮の成長が吸水貯水のスピードに追い付けない。
鉄砲水で増水し、堤防が破壊されるイメージ。
大玉トマトの皮むきは、沸騰した湯につけ冷水に漬ければ、実皮が弾く。
急激的な水やりはしない、根元に水やりし、実には水かけしないで、土にはやや乾燥気味かやや湿り気味かのどちらかを保つ。

1)の対策は、植木鉢の直径程度の高さを表土より簾などで遮光し、直射日光から地温の高騰化から根を保護する。
他の方法なら、植木鉢を2段重ね(上の鉢に苗を植え、下の鉢で根を育てる)にし、更に、大きな植木鉢にその2段重ねした鉢をいれるなど二重鉢するなどや、植木鉢の内側と外側に、段ボールを入れるなど、断熱する。特にブラ鉢では、有効
かといって、断熱効果の高い発泡スチロール箱だけでは、思わしくない。土に熱が蓄積される。

花壇などでも、鉢に植えて、1/3ほど埋めて、根を鉢底より貫通させた方が夏越しに強く長持ちするように思います。
フラット台地の表土にマルチングするより、植木鉢を遮光断熱した株を育てる上鉢と根を育てる下地は、分離したほうが良いように感じられます。
場所を取りますが、垂直に仕立てるより、地を這わせるような水平仕立ての方が株大きく実数多く元気に育つ。この場合には、泥はねで実が汚れ、足の踏み場がなくなり摘み取るのが大変となる。雨で実割れすれば、ナメクジの餌となっている。
春に自然コボレダネが生えて、根切りの為一度植え替えたら、初霜が降りるまで生きている。尤も、雑草防止のグリーンベルト目的で、食べないので、実落ちして、コボレダネ発芽する。

自然発芽ですから、発芽は遅い。


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