過燐酸石灰の使い方。
トマト
2013/02/15(金) 02:24:06
ヨウリンを購入しようと思って、間違って購入してしまった過燐酸石灰があります。
水溶性、即効性でリン酸肥料ということで、果実の収穫前などにやると効果的ではないかと思っているのですがどうですか?
果樹には普通、冬にまとめて肥料をやるようですが、結実期などに過燐酸石灰や追肥をやったりするものですか?
キウイ、レモン、ミカン、柿、イチゴ等を育てているので、施肥時期や量なんかも教えていただけるとありがたいです。
通りすがり
2013/02/15(金) 21:09:42
何処で聞いたヨタ話か分かりませんが
果樹には普通、冬にまとめて肥料をやりません。
たちつ
【近畿】
2013/02/15(金) 23:36:35
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レスしにくいですね。 又 マッチポンプと云われそう (-_-;)
エダマメのレスを送信したので、仕方がないですね。
果樹などの施肥基準とは
http://www.pref.nara.jp/secure/26308/sehikijun.pdf
29ページ前後を参照に。 冒頭には、目次もあります。
できれば、最初から最後まで、プリントして流し読みすれば、面白いかも。
その他 日本各地の施肥基準
http://www.maff.go.jp/j/seisan/kankyo/hozen_type/h_sehi_kizyun/
尚、ミカンについては、一寸ややこしい面があります。
根の成長時期と新芽の成長時期が 異なるため。 当然肥料の内容も異なってきます。
後は、良く似たものです。
蔓植物は、施肥量や成分で、葉ばかりで、花実の無い蔓ボケ現象が起こります。
概ね、単体成分の化学肥料は、農家向け・熟練者向けと考えたほうが良い。
趣味の範囲なら、8-8-8の有機化成混合肥料が無難かも。
いずれにしても、安い・量が多く残っても邪魔になる という理由で、多く撒きすぎないことです。
あくまでも、適期適量を心がける。
肥料はなくても育ちますが、多すぎれば、枯れる。
裏の取り扱い説明書をよく読むか、 面倒なら、極極少ない目少ない目に、回数多く撒く。 薄い目 少ない目
農薬は、確実に適期適量の希釈倍率で使用し、希釈したら、完全に使い切ること。希釈混合液は、残さない。
原液も安全な冷暗所に保管し、速やかに使い切る。
・・・・危ないし・変質するし・
役人の趣味でいつ使えなくなるか解らない。
(禁止なら簡単に解りますが、禁止とは云わない、適用農薬に該当しないという。) つまり 空白なら使用できないと思えという、クイズ形式の官僚のお遊び。
ということで、その単体化成肥料の成分と施肥した場合の土壌の影響も、一通り理解しておいたほうが良い。
こうなってくると、肥料効果よりも、土壌環境対策という、話が大きくなってくるので、ようけややこしくなる。
環境汚染は、生態系を破壊するといって、今は大流行ですから、雨水で河川に流れて、魚が死ねば、新聞ダネにもなりかねない。
農薬よりも、肥料で死滅するほうが遥かに多い。 通常は、肥料の害としては、面白みがないので、農薬の害ととして、別件逮捕しうやむやにするのが官僚独特の完了形。
ということです。
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たちつ
【近畿】
2013/02/16(土) 02:07:32
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余談ついでに、 肥料と生態系の影響について
化成肥料は、水溶性であって、尚且つ濃縮されている。
ここで問題となるのは、本来分解しにくく水に溶けにくいものが、リンであり、固着しにくいのが、窒素(気体)というものです。
リンと窒素は、水を富栄養化させ、植物プランクトンやそれを食べる動物プランクトンが、爆発的に発生する。 発生するだけなら良いことですが、酸素不足で、自滅し、水を腐らせ、生物を窒息死させる。
ここまでなら、どうでも良い。 今の時節ならそこまでに至る期間もまだまだ先と長い。
リンは、動物でも、植物でも、必要なものですが、反面化学毒をも作り出す。・・・・殺虫殺菌農薬の成分
単体なら、人骨など骨を溶かし変化・変移させる場合もある。
ここまでなら、原因が特定できないので、どうでも良い。
問題は、水に溶けやすく濃縮されている これが問題になる。
これから、産卵のために、雄魚はメス争いで、気が狂うし、メスは逃げてヒステリックになる。 その場所が岸辺に集まる。 お互いに、狂っているのだから、毒があろうがなかろうかお構いなしとなる。
これが、春の産卵。 秋の産卵は、卵を産めば親は死に、やがて死魚は食べられる。春の産卵の親は、生き残る。
といっても、岸辺に 沢山集まる。 更に雄はHすれば、体力も弱り、メスは抱卵で動きが鈍くなり、とどまる。肥料に致死量ではないにしても、ヤッパリお腹を壊す。 そうすれば、浮いてくる。
沢山浮いてくる。・・・・大変目立つ
弱ってくれば、当然水鳥の餌になる。 水鳥もお腹を壊して、弱る。
しかも、偏る。 こうなれば、鳥インフルエンザの症状と勘違いする。
岸辺といえば、畑に近いし、小川も流れている。流れも緩やか。
・・・・3月ごろ
やがて、魚の卵がかえって、幼魚となり、細い川へ入り込む。
細い川といえば、畑に近い。 これも集団で遡上する。
メダカのように小さければ、未だ目立たないので良いのですが、
そこそこ大きくなっても、集団で泳いでいる。
それが5-6月。 これが死んだり浮いたりすれば、良く目立つ。
背は黒くても、腹は白いし、横に泳げば面積も大きい。
貝も良く死ぬ。死んでも目立たないので、良いことですが、地域によっては、ホタルを自然繁殖させている。ホタルは巻貝に寄生して生きている。ということは、見回っている。(生態系の自然観察している)
最近は、ゲテモノ好きがおお流行で、農薬や化学肥料には、比較的強いイモリやザリガニを観察している人もいる。イモリは、奇形ができたり、ザリガニは、脱皮したときに弱い。当然動きも鈍くなる。
これは、おかしいと騒ぎ出す。
ということで、目立たないは、目立つということでもあります。
早く海に流れれば問題がないものの、春は、海も産卵時期で、卵の屍骸が良く浮く。更に養殖の汚染もアル。もちろん肥料や青潮(海底の腐った水の浮上)などある。それを無視して、 赤潮に結び付けて、家庭汚水に結びつければ、誰もお咎めなしと丸く収まる。 原因は、下水未整備と洗剤に容疑がかかる。 洗剤をなくすことはできない。従って、天下りの温床たる下水処理に結びつける。
いずれにしても、大騒ぎになれば、誰かを犯人にしないと仕方が無い。たとえ無関係であったとしても、犯人は、捕まえるものではない。
仕立てるものです。
これが今流のやり方。
ということで、取り扱いには、注意し、無用な多用は、栽培品目にも好ましいことではないし、環境汚染にもつながり、運が悪ければ、新聞タネになる。 有名になりたければそれなりに。
運が悪いといえば、アフリカテロの死亡。これなら、未だ補償金が出るし借金までしなくても良い。 最悪なのがグアムのけが人。これば、莫大な借金を背負うことになる。盲腸切除2日入院で50-100万。海外保険はかけていないと思う。ダイレクト格安チケットなら最悪。今後どうなるか・どう始末するのか興味がアル。一日も早く日本の病院へ転送させるしか方法はないだろう。そこまで気がつかないだろう。
グアム自治区がどこまで、面倒見てくれるか。 その付けは、当然沖縄の負担となり、消費税でまかなうことになる。外務系のお偉い方が、謝礼として、数倍のお金を持って走る。これで丸く収まる。
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