油粕液肥の使い道
ぶすねこ
【東海】
2012/06/08(金) 22:42:39
油粕液肥がよいと本に書かれていました。人参や大根、ジャガイモ、いんげんなどの追肥に使われていました油粕は窒素が多いと思いますが、上記の野菜は豆、イモ類で窒素よりリン、カリ分の方が必要と思いこの点が疑問です。これから夏野菜の追肥に油粕液肥を薄め水代わりにやってもよいでしょうか?お教えください。居住地は東海地方です。
りっこ
【関東】
2012/06/08(金) 23:16:22
お住まいの環境ですが、隣近所が近いと迷惑になりかねません。油粕液肥は市販品でしょうか?市販品は分かりませんが 以前油粕を利用して液肥を自作したことがあります。勿論希釈して使用しますが、希釈時にふたを開けると強烈な臭いで閉口したことがあります。1000倍以上に希釈して利用するなら問題ないと思います。豆科には使用しなくてもいいとは思いますがどうでしょう...。
ぶすねこ
2012/06/09(土) 21:35:52
りっこ様さっそくお返事ありがとうございました。家庭菜園の会が休耕田を借りて、私も5年前から会員です。住居はかなり離れていて、においの心配はありません。本に載っていたので手軽にできるし、売っている液肥に比べ格安なのが魅力で作ってみたのです。本には50倍に薄めてと書いてあります。売ってる液肥は窒素は少なくリンが多い。油粕液肥は窒素分が多く、追肥でやってると葉ばかり茂り、実がつかないのではないかと心配で、質問させていただいたのです。
ごいち
2012/06/11(月) 22:51:21
私も常に油粕腐汁を作っておりますが、人参や大根、ジャガイモ、いんげんなどに
ごいち
2012/06/11(月) 22:57:17
私も油粕腐汁を常に作り置きしておりますが、人参や大根、ジャガイモ、いんげんなどには使いません。おっしゃるとおり、窒素が多いですから、葉物用としております。ただ油粕は野菜の味を良くするということでお年寄りは多少使うみたいです。
しかし、昔と違い、今の油粕は化学的脱脂での残りかすですから、昔のような圧搾方法ではないのd
ごいち
2012/06/11(月) 23:04:31
すいません、うまくパソコンが打てませんでした。改めて。
私も油粕腐汁を常に作り置きしておりますが、人参や大根、ジャガイモ、いんげんなどには使いません。おっしゃるとおり、窒素が多いですから、葉物用としております。ただ油粕は野菜の味を良くするということでお年寄りは多少使うみたいです。
しかし、昔と違い、今の油粕は化学的脱脂での残りかすですから、昔のような圧搾方法ではないので、栄養価は低く昔の教本とおりにはいかないと考えます。おっしゃるとおり実がなりにくくなると思います。
一方、葉物に使えば、やわらかく、おいしく、葉色も濃くなりすぎず、腐汁の効果があります。2度も打ちこみ失敗御容赦を。
ぶすねこ
2012/06/12(火) 09:50:19
ごいちさま
返信ありがとうございます。葉物に使っていらしゃるのですね。何年か前に読んだ農業書で著書名と執筆者を忘れてしまったので、残念です。沢山作ったのですが、どれ位保存できるものでしょうか?又、希釈はどれくらいか、何日おきにやっていらっしゃるでしょうか?つぎつぎ疑問が出てきて済みません。お教え願います。
ぶすねこ
2012/06/12(火) 10:33:18
本の執筆者と題名が分かりました。大正生まれの方です。古賀綱行「誰でもできる野菜の自然流栽培―有機農業のプロの手ほどき」1986年発行図書館にありました。この本の中に人参、ジャガイモ、いんげんなどに油粕液肥を追肥で使うことが載っていたのです。著者に直接聞けるといいのですが。なぜ根菜や豆に窒素分の多い油粕液肥をやるのか?です。
ごいち
2012/06/14(木) 17:45:16
遅れてすいません。
なくなるとポリの石油缶18Lにとりあえず、満杯まで作り、夏1か月以上、冬3^6ヶ月置いたものを使います。保存期間は別にないでしょう、いつまででも支障ないとおもいます。
葉物の勢いがほしいなというときに、10Lのじょろに牛乳瓶程度ではないですか、大雑把です、きつくしないように注意すればそれほど問題はないです、あくまでも薄く。余り効きすぎると葉の色が濃くなりすぎ、本来の作物の淡い緑から離れてしまいます、スーパー等の濃緑色は硝酸が多いように思われ、気持ちが悪いです。
年寄りはきゅうりとかにやると味は良くなるとか、きゅうりに鶏糞はダメとか言いますが、あまり違いを実感したことはありません。そういえば、きゅうりも最近濃緑色がきついものが多いですね、消費者動向ですか。
施肥は試行錯誤で、失敗してナンボですから、日誌とかをつけて記録しることをおすすめします。
ぶすねこ
2012/06/14(木) 22:15:38
ごいちさま
詳しく書いてくださりとても参考になります。ノートは毎日記入しています。成功にしろ、失敗にしろやはり書いておいて良かったと思います。今ではこれが私の宝物に近いです(笑)施肥した後はよく野菜を観察することが大切と再確認いたしました。これから夏野菜の成長が楽しみです。ありがとうございました。
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