樹脂病対策の限界

[園芸相談センター]の過去ログです

もも 2012/03/17(土) 15:58:07
さくらんぼのさおり、5年生程度、樹高2m,主幹3cm、60L鉢植えに関してですが、ここ三年間樹脂病に悩まされており、悪化の一途を辿っております。昨年迄は主幹のみの発生で、患部の切開とトップジン塗布を行っていたんですが、今年は主枝、及び末端の結果枝にまで広がっており、患部の切開を全て行うと丸坊主になるくらいです。栽培環境に関しては、並べて栽培している各種桃、さくらんぼには発生してりません。苗自体は、二年生の大苗を購入したものであり、栽培環境よりは苗に問題があったのではと考えております。別途購入した一年生のさおりは全く問題無しです。一度、植え直し、土入れ替えを行いましたが、効果なしでした。
そこで、樹脂病の対策は、患部の切開以外に、何か方法はないのでしょうか?
また大きく樹勢が落ちて来ており、いっそのこと処分してしまったほうが良いのか悩んでおります。

たちつ 【近畿】 2012/03/17(土) 21:11:41

面倒なことが嫌いな私としては、伐採廃棄をお勧めします。
根拠は
経済的に、薬のほうが苗木より高く付く。他へ伝染すると、尚手間隙や経済的に、負担となる。
治療して、健康になり、さくらんぼが沢山なる夢の追求には、飽きた。
治療する興味も無い。
なくなっても、心情的には、気楽なので、苦痛も不便さも感じない。等。
1年も努力して、効果がないのなら、手に負えないと諦める。しかし、何か効果的な、提案が、思いついたのなら、そのときに、再び実験してみるとして、棚上げ。

ということで、かわいそうなのか、治すことが目的なのか、治った時の感激を味わいたいのか を自問自答してみれば、決断もはっきりするかも。
営農家の多くは、経済的な採算・農地の有効利用を考えて、伐採処理しているようです。
鶏でも、毎日卵を生まなければ、処分するのが常道のようです。
採算が合わなければ、やがて、すべての鶏を処分しなければならなくなる。
今は古い言葉ですが、生き残りの時代ですから、利益の追求より、リスクの回避が優先でする。それだけ社会に余裕がなくなってきた。
今は、それすら難しくなくなってきたので、余裕の奪い合いです。
休眠預金・タンス預金の吐き出させ方とか、(今までは、相手にもしなかった。)地震ガレキの処分先探しとか(今までは、県内責任処分。阪神もそうだった 今は新神戸空港になっている) 

感激を求めるとして・・・何が何でも、治してみせるとして

まず、原因たる病原菌の性質と農薬の説明書をよく読まないとダメですね。・・・・私も、良く判りませんが (-_-;)

>患部の切開とトップジン
トップジンMペーストの意味は、切り口患部を雨風からの浸食腐敗の防止(傷バンプのようなもの) + 傷口の治療促進(カルス細胞の促進・瘡蓋作り) + 黴菌の分解繁殖防止 に効果がある糊と言うことです。
病原菌の殺菌とも、ヤニ止め・止血凝固剤とは書いてない。
全く効果がないとはいえませんが、目的が違う。
例えば、風邪薬と言うものは、風邪菌を薬で殺すものとしては、今は副作用の関係で、市販されていない。神経を麻痺させ自分の体力で治すもの。低温殺菌ともいう。体温が、高温になりすぎると、高熱で人間の細胞や機能が破壊されるので、解熱剤という神経麻痺剤をのむということになる。
人の薬でも、未だ完成されたものは無いし、植物でも、主食とか経済効果の高いものの一部しか開発されていない。
まして、日本ではローカル的なサクランボなどは、問題外の話。

治療薬としては、素人の思い過ごしの範囲ですが、万能殺菌剤は、硫酸銅しかないと思い以前に、探したことがあります。 ところが一般的に売っていないので、農協で聞いたところ、北海道など一部でしか、使用できないと言うことでした。それで面倒なのでやめた。・・・・昔はどこにでも転がっていた。青い綺麗な結晶。
何でも手に入れることは、簡単ですが、いろいろと手続きが面倒。
かと言って、石灰との混合液ボルドーも、作るのも面倒なら、長期保存ができない。
そこで、調べたところ、市販農薬、ICボルドーペーストというのが、あるようです。 効く効かないは別にして、試してみる価値はある。
パッチテストとして、不要な枝に、希釈倍率1/2(濃く)と原液を刷毛塗りしてみれば良いかも。・・・もし、支障が観られなければ、TPOを勘案して、全部濃く塗ればよい。

通常は、標準使用規定量に希釈が大原則です。・・・最初は、標準で、全部に使用する。その後乾いたら直ちに、パッチテストを心がける。

仮に廃棄処分するとしても、私なら、テストする。

ICボルドー66Dとは
http://www.greenjapan.co.jp/icbordo_ds.htm
住友化学PDFの10P
http://www.i-nouryoku.com/agora/dayori/pdf/No56.pdf

このように思います。


もも 2012/03/17(土) 21:49:41
早速のお返事ありがとうございます。
硫酸銅ですか…仕事柄、試薬を入手可能です。ただ、薬剤では、ベンレート、ダコニール、ボルドー、チオノックフロアブルで効果なしでした。
現在、伐採に心は向いております。
ところで、培養土も廃棄なり、消毒作業を実施したほうがいいでしょうか?
60Lもあるので、どう処理すべきか思案しております。

たちつ 【近畿】 2012/03/17(土) 23:29:30

捨てるなり、消毒するのが、良いですが、そないに心配しないでも、
野ざらし、雨ざらしの天日干しでよいと思う。
場所がなければ、駐車場とか、歩道の隅とか、いろいろ。
ほったらかしはダメで、時々攪拌するとか。
1-2週間でよいのでは。干す期間は、長ければ、長いほうが良い。

他の草花なら、土が乾いて、害虫が日干しミイラになるとか、逃亡すれば、良い。
毎日1リットル生ゴミに混ぜて、隠密に捨てるとか。
要領よく。 
公務員は、公僕ですから、仕事を作ってやらないと、働かない。消費税も値上がりすることですから、税金という超高給で雇っているのだから、元は取り返さないとダメです。
税金も、公共料金も、自動引き落としはダメ。集金に来させよ。さもなければ、供託せよ。と気持ち新たに。

面倒くさいけれども。

大阪なんか、市長が変わっただけで、今までの使い込みが次々と公開されています。
それにしても、宇治市の市長は、だらしが無い。一寸マスコミが騒いだら謝っているし、私なら、文句あるのかと開き直る。なんでしたら、公開討論をするとか、訴訟する。判断能力がなかったらやめたらよいのに。宇治市は、金持ちばかりらしい。
癒着を壊さないとどうしょうもない。
 
このように、感じます。


もも 2012/03/18(日) 08:56:58
[[解決]]
何か、新しい苗に植え替えします。
お返事ありがとうございました。
たちつさんのレスを散見しますが、社説みたいで面白く見させ
て頂いております。京都の方の様ですので、地勢的にも当方と似ておりますので、またアドバイスを頂く機会があればと思います。


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