対策

この記事は[園芸相談センター]の過去ログです

きりんむすめ 2011/12/12(月) 13:31:47
みかんの皮で虫よけやコーヒーかす
など有効活用できるもんのがありましたら教えてください

きりんむすめ 2011/12/13(火) 11:52:08
紅茶とか・・・どうですかね・・・
卵のからもあるけどほかには??

ばんざいうさぎ 【北海道】 2011/12/16(金) 12:35:44
野菜ゴミのほとんどは適切に管理すれば自家製堆肥として使えますよ。極端な話、とても良い土に還ると言う事です。方法は屋外に置く「コンポスト堆肥」と室内にもおける「段ボール堆肥」があります。あと、生ゴミをミミズに食べさせる「ミミズコンポスト」というのもありますが、生き物であるだけに気軽には使えないですね。
ミカンやオレンジの皮や玉ネギの皮など微生物の活動を抑制し分解が遅くなる原因になるものや、トウモロコシの芯・ネットメロンの皮の網目など分解されないものもあります。お茶の出し殻は堆肥に使えますがコーヒーかすはとても分解しづらいので、焼いて炭にしたり大量に特殊な方法で堆肥化します。
堆肥化したら庭の土に3割ほど混ぜこんだり、古い土に半分ほど良く混ぜて2〜3か月寝かせて待ってからまた植え込みの土として再利用できます。上手に出来た堆肥を使った土だと植物の育ちが良く肥料の量が少なくて病害虫に強いという利点もあります。

虫除けや病気の予防にはミカンの皮などでは気休めにしかなりません。効く虫や病気の種類が限られてしまうので、どんな虫や病気にも効く様なものではないですから予防にも使えません。むしろコバエ対策に黄色い粘着シートを鉢植えの傍に置いたり吊るして置く方がよっぽど効き目がありますよ。害虫や病気はダラダラと長引かせないために、それぞれに効く決まった薬剤で適切な処置をする方が植物は弱りません

紅茶の出し殻はお茶の葉と同じもので、最初から完全発酵されているので堆肥にするとむしろお茶の葉よりも早く分解されます。中国茶は半発酵なのでお茶よりは早いけど紅茶よりは遅い程度。これらをすぐに有効利用しようとそのまま鉢の土などに置いたり埋めると土内で分解する過程で腐ったりカビが生えたり、発酵熱で鉢内の植物の根を傷めたり異臭がしたり土内にコバエが湧く原因になるので、堆肥化以外での使用はまず無理です

卵の殻は、昔よく鉢の土に置かれていましたが現在はほとんど効き目は無いと言われています。カルシウムが溶けるかという期待があるようですが、殻のままではほとんど溶けだしません。もし堆肥に入れたとしてもいつまでも分解されずに残っています。まぁ、これも気休め程度のものです

残念ながら日常食べるも野菜や果物、飲み物などの残渣で植物の虫除けや病気予防や治療に使えるものはほとんどないです。堆肥に出来るものは堆肥にしてしまうのが一番役に立つし再利用率が高いですね

それよりも、ミカンの皮は乾燥させれば陳皮という漢方薬になり七味トウガラシにも混ぜられています。入浴剤代わりに使う人もいます。お茶の出し殻や昆布のダシ殻は佃煮にしたり、粉末にして手作りふりかけに混ぜたりして食べる事ができます。野菜の皮などは乾燥させて乾燥野菜としてまた調理したり健康茶にもなります。コーヒーかすは乾燥させれば消臭剤として使えるので、手軽に再利用したいのであればこんな植物に使う以外の使い道は如何でしょうか?


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