トマトの褐色腐敗病に有効なものって?

[園芸相談センター]の過去ログです

ティティ [URL:http://blogs.yahoo.co.jp/gyokusen2/24993721.html] 2011/06/10(金) 22:34:43
トマトがおそらく褐色腐敗病だろうと思われる病気にかかりました。
(画像はHPにあります)

この病気に対処するためのことが、イマイチ見つからず、質問させてください。

1.この実は食べても大丈夫ですか?

2.カビが原因の病気とのことで、うどん粉病と同じようなものかなと思ってもいます。ということは、砂糖水を振りかけ、その上から米糠を振りかける。で治ったりするのでしょうか?

3.その他、有用なものってありますか?(ex.スギナなど、農薬っぽくないもので)

初めてついた実なので、なんとかしたいと思っています。
どうかお知恵をお貸しください。

りっこ 【関東】 2011/06/10(金) 22:44:46
下記のなかにそれらしき病気が掲載されています。参考にしてください。

http://park5.wakwak.com/~kcy/tomato_trouble.htm

ティティ [URL:http://blogs.yahoo.co.jp/gyokusen2/24993721.html] 2011/06/11(土) 12:02:29
ありがとうございます。
でも、そう言ういわゆる市販の殺菌剤とかではなく、手近にあるもので教えて頂けたら嬉しいです。

りっこ 【関東】 2011/06/11(土) 21:46:08
画像拝見しました。みたところ現段階では褐色腐敗病と判断するには早すぎるように思います。もっとはっきり症状がでていると思っていましたが...。培養土も新品だし、それなりの施肥(石灰などもあわせて)と管理をしていれば問題ないように思います。それでも悪化してきたらそのときはあっさりあきらめます。当方はそれが家庭菜園とわりきっています。トマトは意外と丈夫ですよ。当方は毎年、種からの育苗で同じ場所に5年ほど植えつけています。桃太郎ファイト、フルテイカ、千果、イエローチャームと4種で12本ほど露地植えです。下葉はそのうち害虫などでも枯れてきます。ちなみにトマトには薬剤は使用したことはありません。毎年10月頃までは収穫可能です。11,12月でも実はつきますが気温が低いので実も小さく、又、色づきが遅く濃くなりません。
ご心配の1は食べても問題ありません。2はお勧めしません。米ぬかを発酵させるとかなりの匂いが出ますし、それ以上に小ハエなどの害虫の産卵場所になり収拾がつかなくなる恐れがあります。
トマトの病気の多くは糸状菌によるものとウイルスのよるものです。よほどの粗悪品の培養土や未発酵の腐葉土や有機肥料を用いない限りかかりにくいです。露地栽培では放線菌が増え、ネコブセンチュウの被害がでにくいようする資材などを用いたりします。ティティさんは雨による跳ね返りの防止もされていますし大丈夫でしょう。あとはアブラムシの飛来によるウイルスの伝染などですね。背丈があるので、葉もの野菜などと違い、ネットで覆うことも難しいですよね。

ティティ [URL:http://blogs.yahoo.co.jp/gyokusen2/24993721.html] 2011/06/12(日) 22:18:54
2度に渡り、ありがとうございます。

判断するには早すぎますか……。
ほんの少し前にも葉っぱが怪しい状態になりまして、今回ちょっとヘタ付近に茶色が見えたもので……。
(今日、もう一つの方も茶色になっている気がしました。)

施肥は、石灰などはしておらず、ハイポネックスの「野菜の有機肥料」と「野菜の液肥(一緒に育てているバジルとシソの根元に)」を使っています。

>種からの育苗で同じ場所に5年ほど植えつけています
連作障害がないということは、「自然農法」ですか?
それだと、余計に病害虫を気にする必要はなさそうで、うらやましいです。私も「自然農法」目指してます!

>米ぬかを発酵させるとかなりの匂いが出ますし……
発酵させるところまでは持っていかないつもりでしたが(2.3日。今の季節だと発酵しますかね?)そんなに匂いが気になってしまいますか。
ハイポネックスの「野菜の有機肥料」を蒔いてから虫がたかって……。未発酵なんでしょうか?虫自体にはそんなに害がなさそうでほったらかしにしてたんですが……。

とりあえず、もうしばらく様子を見てみます。
諦めることも肝心ですねTT。
ありがとうございました。

美里の住人 【関東】 2011/06/15(水) 18:34:22
トマトの実のへたの部分が褐色になる病気は私の庭でも頻繁に発生し、悩まされています。雨よけ栽培であれば、このような悩みはないのかなと思いますが、私もいまだにこの病気と戦っております。
私の対策で一定の効果があったのは、酢を2〜3倍に水で薄めたものをへたのまわりに塗布または噴霧する方法で、予防にも効果があるようです。ただ、病気の回復痕なのか酢の影響かわかりませんが、へたに少し茶色の変色が出る場合があります。予防に使用した場合には変色は無いようですので病気の影響だと思っています。

ティティ [URL:http://blogs.yahoo.co.jp/gyokusen2/24993721.html] 2011/06/22(水) 22:33:46
ご回答ありがとうございます。お礼が遅れまして,申し訳ありません。

やっぱり病気なんですよね?しかもよくあるとのこと。
今は第2花房まで進行してきました。
私も最初に食酢を振りかけてみました。(20倍以上に薄めましたが、2.3倍ですか……。結構キツいのをかけるんですね……。)
今日はスギナ液を少々振りかけてみたのですが、何か効果があるといいです。

今日もちょっとカビっぽい葉っぱを見つけたので取り除いたのですが、それ以外は特に何もなく、トマトのへたのあたりだけが茶色くなっていく(目に見えて拡大はしてないようですが……)状態です。

まだ症状が出ていない実にも振りかけてみます。

りっこ 【関東】 2011/06/23(木) 19:47:09
やはり発生が続きますか。菌はどこから持ち込まれたのでしょうか?不思議です。実は昨年当方が植えたトマトで唯一病気になったのがあります。種から育成した桃太郎ファイトですが、今までナス科のものは栽培した場所ではないのですが、果実の側面から腐敗してきました。尻腐れにしてはおかしいと思って様子を見ていましたら最後まで果実の症状は変わりませんでした。当方のはヘタ周りではなく下記のような症状です。
http://www.nogyo.tosa.pref.kochi.lg.jp/byoki/daityou/sakumotu/tomato/kassyokufuhai.html

今思えば褐色腐敗病だったと思います。この株は結局最初の3個しか収穫できませんでした。

薬剤処理以外には超酸性水でやっつける方法もあるようです。アルカリイオン水で機種により、超酸性水(うがいや患部の消毒用です)と同時に発生するアルカリ水が生成出来るものがあります。それを交互に散布するものです。
当方のは小型ですが一回で700ccほど出来ます。うどん粉病などにも試したことがありますが結構効果があります。主にハウスのメロン栽培で用いました。手持ちの書籍があったのですがちょっとみあたりませんでした。人体での効果はうがいでほとんどのどの腫れなどは消えます。外傷には消毒用です。ばか猫に手足を何度もかまれても医者きらいなので消毒し、アロエベラのゼリー部で完治です(2週間ほどかかりますが)。

りっこ 【関東】 2011/06/23(木) 22:46:25
さきほどの書物でてきました。
「民間農法シリーズ」電子の力で無農薬を実現する 強電解水農法
  河野宏著  農文協 

です。

ティティ [URL:http://blogs.yahoo.co.jp/gyokusen2/24993721.html] 2011/06/30(木) 21:38:37
[[解決]]
色々とありがとうございます。

今のところ、それらしい被害は出ず、かわりに全然別ものらしい被害に悩まされています。

そして、何やら難しいことが……。
超酸性水を作るには何かの装置がいるということでしょうか?
我が家にはちょっと、無理かな……。


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