とまとの第一花房の生育不良
美里の住人
【関東】
2011/05/18(水) 17:54:51
大玉とまと桃太郎の甘さの強い味が好きで、十年来自根苗のホーム桃太郎を毎年10本前後栽培してきました。今年は更なる好結果を期待して連続側枝栽培を計画し、接ぎ木苗に切り替えました。
ところが8個購入した苗の殆どの第一花房の生育が悪いので心配しております。第一花房が第二花房と同等に開花しているのが2個で、残り6個は第二花房より小さく未開花で、中には非常に小さな物まであります。今は定植後間もない時期なので第一花房が大きく生育して開花し、第二花房が蕾の状態というのが通常だと思います。
苗の状態はというと第一花房の下の葉の枚数は6〜8枚で、草勢も悪くないので他に問題はありません。次の2点につきまして回答頂きたいのでよろしくお願いします。
@苗の生育段階に問題があったのでは?と推察しているのですが、原因は何でしょうか?
Aこのまま第一花房を残しても、生育の悪い果房となる可能性が高いので除去したほうが良いのではないでしょうか。
美里の住人
【関東】
2011/05/28(土) 15:53:16
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レスがつかなかったので、自分なりに調べてみました。
私が購入したホーム桃太郎の接ぎ木苗は関西地方のホームセンターの通信販売品でした。地元のホームセンター2カ所の苗を確認したところ、なんと殆ど全てのホーム桃太郎の苗に花芽がありませんでした。自根苗と接ぎ木苗、大苗と標準苗を問わず花芽がない状態です。もちろん、このまま実がならないという事ではないと思うのですが、これから花芽ができて大きくなり、開花して結実するという経過を考えると例年より相当な生育の遅れがあるように思います。私の苗は4月下旬に到着したものなので地元の苗とは約1ヶ月の時期のずれがあり、同列に比較することはできませんが特に異常な品質の苗ではなかったようです。花芽の生育の遅れの原因は何なのでしょう?
これはホーム桃太郎に限定した話であり、他の大玉トマトやミニトマトは普通に花芽があり一部のものは既に開花しておりました。
そのような訳で私の連続側枝栽培(正式には連続摘心整枝栽培)計画は前途多難ですが、側枝に花芽を確認してから摘心すれば失敗がなくなるのかな?と考えて予定通り強行するつもりです。
りっこ
【関東】
2011/05/28(土) 16:25:13
解決済みですが、苗販売について述べてみます。通常HCなどでのトマト苗の販売は第一花房がついていないのが殆どです。大きな苗は別途倍程度の価格で径12〜15cmほどの鉢でその後販売しています。ご存知のようにトマト苗は成長するに従って鉢サイズを大きくして育てます。第一花房は本葉7枚ほどで出ますが、遅れることもあるようです。ですからまだ定植時期になっていない苗は鉢サイズを大きくしてから手元で第一花房がつくまで育ててから定植します。ナスも同様です。
桃太郎系で甘さが強いのは桃太郎ファイトのようです(うまく栽培管理すると糖度は8度ほどになります)。当方は種から苗を育てて最近定植しました(播種は3月15日)。
美里の住人
【関東】
2011/05/28(土) 21:50:54
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色々と情報を有り難うございます。桃太郎ファィトが入手できるかどうか分かりませんが参考にさせて頂きます。
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