球根ベゴニアと牛ふん堆肥

[園芸相談センター]の過去ログです

ころすけ 【九州】 2011/04/09(土) 23:18:01
先週八重咲きの球根ベゴニアを2株購入し、50×20ほどのプランターに植え付けました。
ベゴニアにはふだなどついておらず名前は不明ですが、薔薇のような直径5cm強の大きな花をつけています。
植え付け後2日目にして、片方が枯れてしまいました。。。
葉っぱがぱりっぱりに枯れており、一番大きな花も茶色になりかかっていますが、脇の小花(蕾)はまだいまのところ枯れていません。
太目の脇枝も数本取れた状態で、肉厚の葉っぱも枯れてしまいました。
すぐ横に同じ苗がありますが、そちらは平然としており至ってゲンキです。。。

こういう場合、枯れ欠けている苗は掘り起こして別にしたほうがいいのでしょうか?(もし病気の場合となりに移る?)

土は、買った店舗で一番人気があるというアイリスオーヤマの総合肥料(小粒状)のものを土に混ぜて植えつけました。(元肥だけやれば半年は肥料はいらないとか言う物でした)

他に牛糞堆肥も混ぜてあります。(植え付けの1週間ほど前に混ぜ込んだ物だったと思います)

肥料やけでしょうか・・・?

水はあんまり与えていません。植え付け後に1度与えました。
根ぐされしやすいので完全に表土が乾いてから、とお店で言われました。

こちら九州で、最近日中は20度あります。
最低でも10度ほどです。

なにかアドバイスをいただければ幸いです
宜しく御願い致します!

たちつ 【近畿】 2011/04/10(日) 19:55:22

「球根」ベゴニアに関しては、慣れるまで、何回もチャレンジしてみましょう。
開花株を買うより、球根から栽培するほうが早く慣れるものです。
挿し木では、適温期間が短すぎる為。
長時間の柔らかい明るさが開花を促す

「気温」(昼夜最高温度、最低温度、温度差)と大気湿度(土は乾燥気味
の大気過湿)とハダニ害虫・茎腐れ(適温多湿は病害虫の素)との戦いになるかも。

球根に、肥料は禁物と割り切ること。排水良く適度なさらっとした湿り
気と腐葉土程度でよい。 どうしても施肥したければ、晩春初秋の合計
2-4回程度の液肥が無難。
15度〜25度程度の気温が無難。

潅水のし過ぎか、深く植えすぎたかのどちらかと思う。
あるいわ、茎を折った、傷を衝けたとか
http://art18.photozou.jp/pub/341/303341/photo/32962732.jpg
http://www.begonia-net.com/sodatekata/kisetu_natu_kyukon.html

>枯れ欠けている苗は掘り起こして別にしたほうがいいのでしょうか?(もし病気の場合となりに移る?)
間隔があいているので、どちらでも良い。

原産地環境としては、富士山の5合目を赤道へ引越ししたイメージで
このように思う。

ベゴニアは、品種によって、栽培管理が異なる。その他は、球根ベゴニアやリーガンスほど難しくは無い。


ころすけ 2011/05/29(日) 16:36:20
[[解決]]
たちつ様
ご返答ありがとうございます。
パソコンの調子が悪く、やっとこちらを拝見できました。
あれからのベゴニアですが、
枯れかけているほうのベゴニアは、完全には枯れていないのですが、
茎ばかりが太くなり葉は茂りませんし花も小さいもの
(なぜか八重ではない普通の小さなベゴニアと同じ花)
が咲いただけです。

隣のゲンキなベゴニアはいくつか八重咲きの綺麗な花をつけましたが
ここのところの日照不足か雨続きが原因なのか
ゲンキがありません。

雨が直接当たらない場所に置いています

球根物は難しいようですので、今後はあんいに手出ししないようにしようかな(笑)

球根といえば他にハイブリッド系カサブランカを50球ほど育てていますが、こちらはすくすくと大きく育ち順調です。

今年の梅雨が長雨の低温が続かないように願います。

たちつ様のさらなるご活躍を嗅げながら応援しております。
数年前、別の園芸サイトでよくお見かけしていたあの方と同じ方ではないかな、と内心思っております。
お名前が違っていますが、文頭、文尾に・をおつけになっているところがポイントですね。

余談失礼致しました。

どうもありがとうございました!


[園芸相談センター]の過去ログです

野菜・家庭菜園用掲示板@園芸相談センター園芸相談センター