グレープフルーツの木について教えてください

この記事は[園芸相談センター]の過去ログです

マキオ 【近畿】 2010/06/27(日) 14:36:15
うちの庭には、私が生まれた時に父が埋めた種から育ったグレープフルーツの木があります。
今年で36歳になる私の分身とも言える木で、日当たりのいい庭のど真ん中でスクスクと育っていました。が!ほぼ自然にあるがまま育ち過ぎて、家の2階ベランダに到達するくらいに縦に伸びてしまったため、過去に何度が枝を切って調節していました。

高さの方はまずまず問題なくいったのですが、過去に葉が多くなりすぎて風通しが悪かったため病気にかかり、その時はそれを改善するため知識のある叔母が大幅カットして元気になりました。

問題は去年の冬が近づく頃に、今度はガーデニングにハマりだした素人の母が勝手にグレープフルーツの枝を「伸びてきたから」と切ってしまったのです、それも葉を1枚残しただけの丸坊主状態で・・・そしてその最後の葉もいつの間にかなくなってしまいました。
その時はこれから冬になるし、例年春になれば新芽がたくさん出ていたので、それを期待して様子を見ていました。

今年の春になり、なんとか新芽がいたるところから見れるようになった頃、急に気温が低い日が続いたと思っていたら、それらの芽が黒く変色して枯れてしまいました。
その後暖かくなっても、幹の所からポツポツと新芽は出てくるのですが、大きくなる前に枯れてしまいます。
乾燥よけにビニールをかけたり、アゲハ蝶の卵を取ったりしているのですが、やはり光合成をする葉がないので栄養が足りないから芽吹いても育たないのかなと最近思うようになりました。

そこで教えていただきたいのですが、このように新芽が出てもすぐに枯れる原因は何でしょうか?
もし私が思っているように栄養が足りないのであれば、どのような肥料をあげたらよろしいのでしょうか?
ただ1本の棒と化したグレープフルーツの木を見るたびに、悲しくて仕方ありません。
また青々とした葉と白くかわいらしい花、そしてできればその実を見たいと思っています。
長文になってしまいましたが、どうぞ宜しくお願い致します。

Iwasaki 【近畿】 2010/06/28(月) 01:39:57
まず、一番の原因は、葉が無い事です。
柑橘類は、落葉樹では無く常緑樹です。
品種でも少しの違いは有りますが、葉の数が少ない場合木が枯れる事も稀に有ります。
今回の様な場合、養分の補給は根のみに頼らないといけません。
しかし、濃度の濃い肥料を与えると、根が傷み逆効果に成る可能性も有りますから与える場合は、1000倍位の濃度の薄い液肥等が有効だと思います。
あと、最初の新芽の枯れ落ち原因は、低温に因る物と思われます。
しかし、その後の物に付いては、樹力低下が起因していると考えて良いと思います。柑橘は幹や古葉に有る養分を中心に新芽を成長させますから。
柑橘の剪定方法ですが、中心部へ伸びた枝を切るのと、込み合った枝の除去が中心で、街路樹や柿等の様な丸坊主に近い剪定は向きません。

タネツギ 【関東】 [URL:http://homepage2.nifty.com/tane-tak/] 2010/06/28(月) 12:20:21
強剪定の結果、白紋羽病が根を襲ったのかもしれません。
次は、ここでピーマンの育ちについて答えていらっしゃるナルオさんのサイトです。
http://www.geocities.jp/takenoame/monpa-1.html
ご覧のうえ、根を観察して書き込みいただければと思います。

マキオ 2010/06/28(月) 21:02:51
Iwasaki様、タネツギ様ありがとうございます。
さっそく、樹の根を確認した上で、液体肥料を買いに行こうと思います。
液体肥料はどのような物でもよろしいのでしょうか?
どこかのサイトで「窒素過多を嫌うので観葉植物用のはよくない」と見たような気がしますが。
よかったらおすすめの肥料を教えてくださいませ。

Iwasaki 【近畿】 2010/06/29(火) 00:05:54
液地肥料ですが、一般的に売られているハイポネックスや武田の花工場等の原液着尺タイプで良いです。
窒素過多の事に付いてですが、今回の場合は逆ですので余り気にする事では有りません。
一般的に柑橘で窒素過多は、樹勢が強く成り、葉が生い茂り実付きが悪くなる事があるためです。
しかし今回は、葉の成長を促進しなくてはいけないので窒素成分が、普段より少し多く必要に成ります。

マキオ 【近畿】 2010/06/29(火) 17:00:36
早速、本日樹の根元を少し掘ってみました。
囲ってある石のためあまり深く掘れませんでしたが、白い菌糸のような物は見当たらず、元気そうな色の太めの根を確認することができましたので、まだ生きているんだなと実感しました。
おまけにミミズやだんご虫などの虫達もいっぱい出てきました。
これは土壌が豊かな証拠でしょうか?

ただ、樹の上の方の枝の切断面に黒っぽい斑点(かび?)がみられ、皮がパリパリになっていました。
また、中央くらいの切られた枝には明らかにかびとわかる青緑の物体が!(とりあえずこすってはぎ取りました)
さらについ2・3日前まで元気そうだった新芽が、ここ数日の雨のためかまた黒く枯れてしまっていました。

救いとしては、幹の別の場所から2つ新芽がでかかっていましたので、この子達を成長させるためにも液体肥料を撒きました。
今後は栄養剤の容器側面に書かれてあるペースで栄養を補給してやろうと思います。
ここで父に聞いたのですが、栄養がないだろうという事で、家に置いてあった「強力活力剤」なるアンプル状の栄養剤を樹の根元に刺していたそうです(初めの新芽が枯れた後に)。

とりあえずご報告まで。

マキオ 2010/07/01(木) 22:13:10
もう一点相談させてください。
グレープフルーツの樹で、切られた後の断面や、やや太めの枝の皮にカビやパサパサになって剥がれそうな所があります。
今後、新しい芽を成長させていくため、そちらに栄養が回るよう、切ってしまった方がいいのでしょうか?
どうぞ宜しくお願い致します。

Iwasaki 【近畿】 2010/07/04(日) 12:55:22
カビの生えた太い枝は切り取る方が良いです。
しかし、大きく切り取ると幹等に蓄積された養分が減少する為良くありません。
又、太い枝を切った場合は、切り口に癒合剤を塗る方が良いです。
それと、バサバサに成り樹皮が剥がれて来ている処は、枯れている可能性が大きいです。

マキオ 2010/07/05(月) 22:10:14
Iwasaki様 ご回答ありがとうございます。
やはり枯れてるっぽい枝は切り取った方が良いのですね。
ただ、その枝の下部に新芽が出てきている所があるので、その少し上の方で切ろうと思います。
まだ梅雨のため、雨の日は避けて晴れた休日に実施し、切り口には教えていただいたように癒合剤を塗る予定です。
しかし、細めの枝は塗る必要ありませんか?
それとも切った場合は全て塗っておいた方がいいのでしょうか?
とりあえず、近々癒合剤を探しにお店に行ってきます。
ありがとうございました。

マキオ 【近畿】 2010/08/01(日) 23:58:13
みなさんのアドバイスのおかげで、新しい芽&枝が数本大きくなってきました!
今も毎日飛来してくるアゲハ蝶の卵&幼虫を退治しつつ、週一の間隔で薄めた栄養をあげています。
そして、さらに幹からはまた小さな芽が出てくる予兆が!!

ただ、ここでまた新たな問題が起こってきました。
その伸びてきた枝の葉なのですが、元気がなくてうねうねと言うかボコボコと言うか・・・ピンとした元気な葉の色つやではなく、素人の私が見ても病気っほくてあまりいい状態ではないと感じでいます。
葉と枝がたくさんあれば取ってしまってもいいかなと思うところですが、今はほとんど葉がない状態。
やっと出てきた芽&葉を減らしたくありません。

そこで、この葉は本当に病気なのか、またその原因&解決法など、もし御存じであればぜひ教えていただきたく思います。
宜しくお願い致します。

ストローハット 【関東】 2010/08/02(月) 20:10:55
これからの時期、施肥は控えた方が良いと思いますよ。
ちなみに肥料は株元からどの程度離して与えているのでしょうか?問題ない位置に施していたのなら良いのですが、ちょっと気になったものですから。

葉の問題については原因はちょっと分かりませんが、アブラムシが付いてるなんてことはありませんか?

マキオ 【近畿】 2010/08/02(月) 23:56:54
ストローハット様
葉にアブラムシはついていませんが、時々アリや小さい虫(飛んでくるような)を見かけます。

肥料は根元周囲からおおよそ30cm範囲内くらいに、水で薄めた液体肥料を撒いています。
これって適切な撒く位置という物があるのですか?
すみません、素人なもので・・・もしあるのでしたら、改善しますので教えてください。

ストローハット 【関東】 2010/08/03(火) 01:48:47
植木の寒肥えは木の周囲に溝を掘ってすき込む というのを聞いたことはありませんか?根というのは養分や水分を求めて外へ広がっていきます。ですから吸収するための根の大半は先端付近にあるのです。

その根の位置はおおよそですが、一番張り出した枝の位置くらいです。樹種や環境によって変わることもありますが、そうおぼえておけば良いでしょう。

マキオさんの場合、2階のベランダに届くくらいということなので、おそらく枝張りは幹から1.5mくらいはあったのではないでしょうか。だとすれば、肥料を効果的に吸収させるには、幹から1.5m付近に施肥するのが良いということになります。

ただこれからの時期、暑さで木も夏バテするので、肥料を与え過ぎると弱らせてしまうことがあるので、注意が必要です。
とは言うものの状態が状態なだけに難しいですよね・・・

これは私個人の見解ですが、私なら油粕など遅効性のものをまいて、あとは涼しくなるまでは何もせず、様子をみますかねぇ。

他の方の意見も聞いてみたいとこですね。

有閑店主 【東海】 2010/08/03(火) 18:04:15
1.(チャノキイロ)アザミウマ、別名スリップスは如何ですか、目視では厳しいですが 一番若い葉の裏を1cmくらいで接写(2〜30枚写せば当たるかも)か、ルーペで。1匹でも見つかれば 主犯格と思われます。この時季、近くにサンゴジュの生垣なんかあると可能性大。
2.ミカンハダニ、上記に似た症状だそうですが実例を知らず。
3.萎縮病、見たのは一例のみにて語る力量無し。

マキオ 【近畿】 2010/08/03(火) 22:21:22
ストローハット様、有閑店主様、ありがとうございます。
ます、肥料の撒き方ですが、確かに近すぎたかもしれませんね。
ただ、うちの庭にはグレープフルーツの木の他にも大きな柿の木2本やユスラウメ、父が趣味で作っているトマト、きゅうり等野菜類があり、それらには私が撒き始める以前から別途肥料を撒いていたようです。
なので、もし根がその辺りまで来ていたとして、その状態でも芽が大きくならなかったのは・・・気温のせいでしょうか?
芽はいくつか出だしているので、今度からは少し樹から離れた所にもう少し薄めの肥料を間隔を延ばして与えてみようと思います。
油粕は・・・扱い方がよくわからないので、もう少し今の肥料でいってみます。

次にアザミウマ、ミカンハダニについてですが、ネットで検索をして虫の写真を見ました・・・あまりじっくり見たくない感じですね。
でも次の休みの時に、ルーペを使って葉の裏を見てみようと思います。

また、その後を報告させていただきます。
ありがとうございました。


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