ニラが硬い
台湾リス
2009/09/14(月) 04:28:15
昨冬種蒔きし、今春定植したニラが硬い。幅広で肉厚といううたい文句ををよそに、紙切れのように薄く硬い。味や匂いはニラとして十分楽しめるのだが。
畝が固くなり、少し混んでいるのが原因と思われる。そこで腐葉土たっぷりでふかふかの畝に移植しようと考えている。いつ決行したらよいか?注意点は?
また、他に原因があるのか?その対策方法は?
よろしく。
らん吉
2009/09/15(火) 20:40:24
春先に植えた韮を今まで収穫していないのですか?
韮は何回にも根元から切って収穫します。
我が家の韮は花が終わってとても硬く食べられたものではありません。
ばんざいうさぎ
【北海道】
2009/09/15(火) 21:19:32
ニラ生産者の栽培法(大量の株をかなり密に植えて上に伸ばさせる)だと基本的に水を多く与え徒長させて育てる形なので市販の長さでも柔らかく食べられますが、家庭菜園での栽培法では密植は無理で、市販品ほど長く伸ばしてしまうと硬くなるのが普通です。家庭菜園で葉15cmくらいで収穫するのを年に何度も繰り返す方が柔らかいものが食べられます
ニラや葱は花後は固くなりやすいので、花芽が出てきたところで大きくしないうちに採ってしまいます。蕾付きの茎も柔らかいうちは食べられます
腐葉土をたっぷり入れても、急に大きくは育ちますが、柔らかく良く育つ様には感じてもニラ特有の香りや味は落ちてしまいます。極端な話だと近縁種のギョウジャニンニクは猛烈な匂いと味ですが堆肥たっぷりな土で育てると葉が巨大化するものの香りや味は生で食べられるほどに激減し独特の美味しさは失われます。柔らかくて肥えた土は必要ありません
アリウム属は水持ち・肥料持ちする土よりは、水はけや肥料は適度に残る様な土を好むので肥えすぎた土は病害虫の発生しやすい土に成りやすい事もあります。腐葉土でふかふかの土は必要ありません。香りや風味目的の野菜は基本肥えた土は逆効果です。水はけ良い土に必要最低限の土の養分だけで締めて育てた方が味も香りもぐんと良くなります
春最初に伸びたものは早めに刈り取り、それ以降は15cm伸びれば刈るを繰り返しながら締めて作れば、葉が充実しなおかつ味も香りも良いものがとれると思いますが・・・
台湾リス
2009/09/16(水) 05:43:19
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らん吉さんありがとうございます。
株によっては1,2回食べました。花が咲きそうになると早めに切り取っています。
ばんざいうさぎさんいつもお世話になります。
このまま何回か収穫して様子を見てみます。
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