もみじ

[園芸相談センター]の過去ログです

路代 【関東】 [URL:http://katu427.sakura.ne.jp/] 2009/07/13(月) 12:33:39
もみじの木の下にいくつか新しい芽が出てきました。
去年のもの、今年のものが数本ずつあります。

そのまま地植えで育てるには、場所がありませんので、鉢に植え替えようと思っています。

いつの時期にそれをしたほうが良いのか、教えて下さい

たちつ 【近畿】 2009/07/18(土) 18:59:16

基本的には、土壌が凍結しなければ、いつでも良い。
一般的には、秋のお彼岸過ぎとか、春のお彼岸前後。
より安全を望むのなら、土壌凍結遅霜のなくなる頃、通常芽吹き前の3月初旬かもね。

活着(自立)生存の過程

植え替える・引き抜く=根が傷む →水分補給能力が減退する。しかし、水分の流失(蒸発乾燥)は続く。=体力が減少する。 →根が生える →体力が回復する。・・・・根が生えなければ、死滅する枯れる。
根が生えるのが早いか、脱水衰弱するのが早いのかということです。

ここで問題となるのは、根の再生状態は、土の中での活動で、目に見えない。いつも掘って観る訳には行かない。根の再生状態が、一時的なものなのか、永続的なのかも解らない。草花で、10日(旬)樹木で3ケ月(節)針葉樹で1年(期)待たないと安定しない。・・・要注意期間。観察保護期間。安静養生期間。静養期間。

そこで、それぞれの植物の特性と季節環境に応じての対策がある。
例えば、処置適期時期を選ぶ。根を切れば、それに応じて、葉枝も切る。とか、風=乾燥と考えて、防風とか葉面霧散布するとか、日当たり=乾燥と考えて、木陰に置くとか。
高温=乾燥と考えて、涼しい場所を選ぶ。低温=根が生えないと考えて、陽だまりとか室内におくとか。 時節をずらすとか。

根の特性
太い根・・・中根と幹の中間にあって、木を支える役目、倒壊の心配がなければ、少なくても良い。なくても良い。殆どの部分はその役目を引退している。
中根・・・・太い根と細根の中間にあって、成長している。必要性は半々。
細根・・・・産毛根を製造する根。必要。満遍なく散らばって多いほうが良い。
産毛根・・・根の最前線で、一番必要な根ではあるものの、生存期間が短く、生えては死滅する。常に生えさせなければならない。気難しく環境に尤も敏感な根。適度な保湿と新鮮な空気が必要。カビのような真っ白い根。

産毛根や細根の成長具合・傷み具合で、根腐れとか肥料やけとかの障害がでる。
植物により、その反応・影響が人にわかるまでには、時間のずれがある。人は地上部の新芽や葉色等で反応する・認識する。
ちなみに、有名な魚沼産コシヒカリは、色見本を常に持っていて、葉を観察しているとか。葉の色で今年の味と収穫量・粒の大きさがわかるとか。ちなみに魚沼地域のの栽培環境は、米栽培にとって決して最良とはいえない。どちらかといえば、悪いほう。(栽培面積が狭い温度が低い)だから、生産量より品質にこだわって知恵を絞り、苦難に耐え、希望を持って、勤勉に努力してきた。日本人本来の姿勢そのものである。
昔は、殆どの日本人は、そうであった。吉田茂・池田隼人・日教組が崩壊させた戦後の3大罪悪人である。(世の中では讃えられている)。田中角栄は大修正を試みたものの、すでに遅しで、失敗した(世の中では、悪人扱い。私は尊敬している。)いずれにしても、今は、そのときの悪知恵だけ・一時的な方便手段だけが一人歩きしている。
ということで、常に監視しないと、生きていけないということです。
植物も社会も同じ。

選挙にはいきましょう。お好みの人がいなければ、「消費税廃止・物品税復活」とか、「消費税の非課税枠10万円に」とか、自分の名前を書いてきましょうね。当然無効票になります。貴方が総理大臣になっても、私がなっても世の中そないに変わるものではない。問題は、無関心であること、人任せの考え方が世の中をすみにくくする。
病気になっても、医者はいない。強盗がきても、警察は寝ている。
電話したくても、110番?119番?はつながらない。(IP電話) 公衆電話はない。携帯は電池切れ。親子近所に声かければ殺される。受話器をとれば、無謀な請求書がくる。貯金もなくなる。と言って、黙って寝ていれば、心臓臓器がとられる。
トヨタ自動車が風邪を引けば、我々は餓死する。どこかの阿保が100年来の大不況とわめいていますが、10年前のブラックマンデーのほうがしんどかった。今は、100年来の大チャンスと虎視眈々と棚母田を気長に待っています。
いつも選挙の度に思いますが、無駄でどうでもよい衆参両議院を廃止して、必須の内務院・外務院の2院制にしないのか不思議です。話題にすらならない。この辺に棚母田が落ちてきそうな感じもする。抜け穴がありそう。覇道か王道かどちらが楽か。

いずれにしても、大した影響は無い。要は処置後の観察と対応の機敏さによる。

このようなイメージです。

ところで、モミジって、モミジの天婦羅や添え付けは、あっても、いつから野菜扱いになったのかなぁ〜 (・・?



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