カボチャの垂直栽培について
れい
【東北】
2009/06/06(土) 23:55:40
いつもお世話になっております。
みやこカボチャを育てたいと思っております。
土地はあるのですが、粘土質で、日当たりがよくありません。
そこで、考えたのが、敷地の中にある、パイプでできた防風柵(長さ200メートル、高さ３メートル、4段組、ポールの間隔は１．8メートル)の一部を利用しての、カボチャの立体栽培です。
柵が野菜畑に面している部分は、6メートルほどあり、柵の部分は日当たりも風当たりもいいでます。
今は、防風ネットが外してあってパイプのみですので、そこに朝顔に使うネットでもたらして、つるを這わせようと思います。
これで、カボチャが育てられるでしょうか？
りっこ
【関東】
2009/06/07(日) 01:49:17
大丈夫です。カボチャのつるはどんなところでも登っていきます。しかしできればネットの太さがもう少し太いのがいいように思います。朝顔用のネットというのはきゅうりなどで使用する細いものですか。それとも野菜ネット（ゴーヤなどに利用する若干太いもの）ですか？葉も大きく茎も太いので結構重くなりますのでできるだけ太いものを勧めます。あまり細いと茎が傷つきやすいような気がしますので．．．防風ネットでも這い登っていきますよ。注意点はネットの目合いですが実が大きくなって目に挟まれないようにすることです。当方は狭い菜園なので１０株ほどのカボチャはフェンス、樹木やハウスの屋根などにカボチャ自身ですき勝手に登りながら実をつけています。ですから地面上で着果することはありません。そのほうが外皮がきれいで、収穫後の保存期間を長く（３カ月から半年ほどもあります）することができます。這い栽培で少しでも害虫などに傷をつけられると収穫後１〜２ケ月ほどでその部分から腐敗が始まりやすくなります。唯一の欠点は這い栽培では実の底などに日のあたらない部分が黄色になる箇所があります。この黄色部分が内部の色を表しますので果柄部のコルク化だけでなく、ここが濃い橙色で完熟を意味するサインがなくなることです。
れい
2009/06/07(日) 09:15:51
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りっこ様
ご回答ありがとうございます．垂直栽培は、何より草取りの手間から開放されそうで、魅力です。早速挑戦してみることにいたします。
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