施しすぎた肥料について
野菜初心者
2009/05/09(土) 10:41:23
今年から野菜作りを始めました。
石灰と元肥をまき耕して10日後位に胡瓜、茄子、ししとう、トマト苗を植えた後、また肥料(味プラス)を根元に施してしまいました。
胡瓜苗は9本植え、1本が枯れて残りの殆どの苗の葉が半枯れの状態です。
ネットで調べると「枝豆などを植えると良い」と書いてあるサイトもあります。
今後の対策方法があれば教えて下さい。
りっこ
【関東】
2009/05/09(土) 14:01:39
元肥料の名前と追肥の味プラスというものの成分と与えた量がわかりませんと肥料過多なのかどうか判断がつきません。又、植えつけた苗の状態(たとえばトマトやナスは蕾がついていたか、キュウリなら本葉3枚程度のものか、老化苗(鉢底に根がいっぱいで回りも根だらけ)ではなかったかなどです)、又、前作はなにかなどにもよりますのでお住まいなどの情報と合わせて書かれればレスも付きやすいと思います。もちろん植え付け当時の気候も影響します。
野菜初心者
【北陸】
2009/05/09(土) 16:04:22
りっこさん、分かっている情報だけですが・・
住んでるのは石川県で田舎です。
元肥料は鶏糞で量は適当でした。
味プラスはN:P:Kが10:8:10で「有機40%+緩効性チッソ入り」となっていました。量は苗の両側で大人の手で1握り程度です。
茄子もトマトも蕾は付いてませんでした。
胡瓜は接木で、本葉3枚程度だったか覚えてませんが小さな苗で根だらけではなかったと思います(はっきり覚えてません)
植えた所は去年玉葱を植えてありました(去年は他の人が使ってました)
植えた日は晴れてましたが夕方で、次の日は最高気温が20度を越した暑い日でした。
思いだせるのは以上ですが、対策はあるでしょうか?
りっこ
【関東】
2009/05/09(土) 19:31:55
鶏糞には完熟発酵鶏糞、鶏糞堆肥、鶏糞おがくず堆肥、乾燥鶏糞と種類が多いです。化成肥料なみの即効性ですし扱いが難しい肥料のひとつです。とくに乾燥鶏糞は菜園には向きません。追肥も本来なら実が付き初めてからでいいのですが有機肥料なのであまり気にしなくてもいいように思います。ナス、トマト、キュウリの順で窒素肥料の量が違います。ナスが他の野菜より大目です。苗の植え付けで一番根痛みや活着にてこずるのがキュウリです。購入してすぐの植え付けならとくに環境の変化についていけず枯れることが多いのです。(ハウスでの育苗ですからそれが露地植えでは負担が大きいのです)通常小さな苗をうえつけたら肥料袋などを利用して苗のまわりに行灯型に設置して風除けをしたりします。おそらく原因は植え付け時の根痛みか肥料あたりではないかと思います。トマトはしおれ活着という言葉があり少々のことでは枯れない丈夫な野菜です。ナスも比較的丈夫です。ウリ科のなかではメロンやキュウリの植え付け作業は慎重を要します。又、石灰と元肥料の鶏糞を同時にまくのも間違いです。鶏糞の種類がわかりませんがガスが発生します。いつごろガスが治まるかは与えた量などにもよりよくわかりません。最初石灰をまいて10日以上あけてそれから元肥料をいれて1週間以上おいてからの定植が普通です。石灰も貝殻石灰のような有機石灰と味プラス肥料なら同時にまいて直ぐ苗を植えつけても問題ありません。
苗の植え付け時間は出来れば午前中です。地温が下がってから植えつけると活着が遅れるからです。おそらく枯れたキュウリは元には戻りませんから再度購入となるでしょう(接木苗でなくても良いと思いますが...)。半枯れの苗は上部の成長点が痛んでなく小さな葉もついているようなら回復する可能性もありますが...いずれにしてもこのまま様子を見るしか手当ては無いと思います。
当方も昨年2種類のキュウリを4月中旬ころに植えましたがその中で1週間ほど後に植えたものは6株全部天候不順(台風なみの強風)で駄目にしました。再度種からの育苗で植えつけたのは1ケ月後になりました。1週間前に植えたのは天候に恵まれ、活着がスムーズにいったようです。
苗選びのコツは下部の双葉なついて枯れていないのが一番状態が良いと思ってください。枯れていたり、売れ残りの苗は安くてもできれば避けたほうが無難です。
野菜初心者
2009/05/09(土) 19:57:09
[[解決]]
りっこさん、アドバイスをありがとうございます。
初めての野菜作りで苗の選び方も分からずに適当に買ってしまいました。
鶏糞にも何種類もあるのですね(知らないことばかりで・・)
まだ苗は売ってるようなので買い直して植えます。
いろいろと勉強になりました。
野菜・家庭菜園用掲示板@園芸相談センター