キュウイの保管方法

[園芸相談センター]の過去ログです

武蔵野 2008/12/07(日) 22:52:41
今年はキュウイが豊作で嬉しい悲鳴です。
早く食べる方法は知っていますが、大量にあるため
出来るだけ長く保管する方法を、教えてください。
温度や湿度、容器などは、どのようにしたら良いですか。
よろしくお願いいたします。

タネツギ 【関東】 [URL:http://homepage2.nifty.com/tane-tak/] 2008/12/08(月) 22:36:17
レジ袋に詰め、口を閉めずに冷蔵庫野菜室に入れています。口を閉めると、中でびしょびしょになります。

薔薇と鳥 2008/12/09(火) 14:56:37
長期保存をするためには、果実を傷つけないように丁寧に(卵を扱うような気持ちで)収穫その他の作業を行い、健全な果実のみを保存します。(落果した物、傷のあるもの、一部が病気?と思えるもの、柔らかいものなどは一緒に保存しないこと。)
温度は、凍らない程度に低いほど長期保存が可能になります。1〜2℃で6〜7ヵ月、3〜5℃で4〜5ヵ月、1〜10℃の常温で2〜3ヵ月程度の保存が可能です。
湿度については、鮮度の低下を防ぐためには90〜95%が理想とされています。
保存容器については、家庭ではダンボール箱や発泡スチロールの箱などが一般的かと思います。ポリ袋に詰める場合は、汗に注意することとゴミ袋などのような大きな袋にまとめて詰めず、レジ袋などに小分けしておく方が柔らかくなったり腐れ始めたものを取り除くにも便利です。(変質した果実を取り除かないと、健全な果実の保存期間が短くなります。)

参考までに私は、アルコール消毒して天日干ししたミカン箱に新聞紙を敷き、健全な果実だけを詰めて、低温で温度変化の少ない玄関?廊下?に積んでいます。点検しながら少しずつ追熟させて3月まで食べています。(発泡スチロールの箱を使っていたこともありますが、汗をかきやすく腐れが多いような気がしたのでダンボール箱を使っています。)
追熟は、レジ袋に詰めて新鮮なリンゴを入れ、15〜20℃程度の暖かい場所で行っています。(10℃以下の低温では、美味しく追熟できません。)温度が高い方が早く食べ頃になりますが、腐りやすいと言う欠点もあります。変質したものはこまめに取り除かないと美味しいキウイは食べられませんね。

大量がどの程度なのかは人それぞれなので・・・
冷蔵庫に入る程度なら、タネツギさんの方法がよいのではと思いますが

それぞれに、住んでいる地域や住宅事情も異なりますので、いろいろ試してご自分にあった方法を見つけてくださいね。

武蔵野 2008/12/11(木) 20:53:37
タネツギさん薔薇と鳥さん有難うございました。
1本の樹ですが、100kg以上の量が取れました。
しかし、小さなものが多くピンポン玉ぐらいの物
20〜30kgは捨てました。
摘果しなかったのが間違いだったと思います。
滴下の時期は、どの位の大きさの時がいいのでしょうか。
ご指導よろしくお願いいたします。

りっこ 【関東】 2008/12/11(木) 22:13:16
100kgというのはすごい量ですね。適正かどうかは棚の大きさ、品種によって一概には言えないと思います。当方のゴールデンキングは植え付け5年目ですが大体200個ほどです。果重はほとんどが120〜160g前後です。香緑は今年で結実2年目ですが150個ほどで果重は100〜120g程度です。ほかに2品種ありますがまだ開花はしていません。いずれも棚は3mx3m程度です。ご存知のようにキウイは非常に受粉率が高いので摘果よりも摘蕾を中心にしたほうが果実肥大には効果的です。当方は人工授粉なので少なくしています。あとは開花30日後の6月下旬〜7月上旬に長果枝で3個、短果枝で1個を残すようにします。この段階で発育不良、形が悪い、傷があるものも取り除きます。葉の数では大体3枚に1個というところでしょう。

タネツギ 【関東】 [URL:http://homepage2.nifty.com/tane-tak/] 2008/12/12(金) 14:54:16
残したのは80kg程度でしょうか。
 冷蔵しても、品種により保存期間がずいぶん違います。品種は何ですか。
 保存可能期間中に家族で食べきれる量を超える分は、近所にあげたり、親戚へ送ったりしています。
 それでも食べきれない年は、ジャムなどに加工します。そのビンを確保してあります。

武蔵野 2008/12/20(土) 22:04:22
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皆さん、色々と有難うございます。今育てている品種はヘイワードだと
思います。10年ぐらい経ちますので定かではないのですが。
3×4M位の棚と車庫の上に、構わず這わせています(夏は日陰になり良いのですが、収穫時は屋根の上に乗るので、大変です。)
来年は、大きな実になるよう頑張ってみます。


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